先日、「ビジネス会計検定なんかとっても役に立たないよ!」という声を耳にしました。
また、認知度もさほど高くないこともあり、履歴書に書いても意味がないという見方もされているビジネス会計検定試験®。
しかし、本当に取っても意味がない、役に立たない資格(検定)なのでしょうか?
そこで 実際にビジネス会計検定試験®を取得している人に話を聞いてみました。
すると、やはり ビジネス会計検定試験®は決して役に立たない資格ではない ことがわかったのです…!
以下にまとめてみたので、受験を迷っている方はぜひ読んでみてください。
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ビジネス会計検定が役立つ資格である理由・メリット
①転職(就職)活動のアピールポイントになる
会計というと、金融業界や会計事務所といった職種のイメージを持つかもしれません。
しかし どんな職種・業種であれ、ビジネスと会計は切っても切り離せない関係。
会計なしに成り立つ企業などない のです。
つまり、あなたがどんな仕事をしていようが、会計学の知識は持っていて決して損にはなりませんよね。
ただ営業職としてコミュニケーションスキルがある、販売職として接客に定評がある…といっただけでなく、会計・経営のことを理解して働く社員の方が魅力的 なのは明白です。
もちろんそれは転職・就職時においても同じで、"会計学の知識があって即戦力となる” のはアピールポイントにできる でしょう。
特にビジネス会計検定試験®は 同じ会計資格の 簿記検定 と違い、財務諸表を読んで分析する力を問われる試験。
自社の経営状態はもちろん、ライバル社の状態も把握できるのです。
「この人なら自社の問題を解決してくれるだろう」
「他社の弱みを見つけてくれるだろう」
という即戦力を見込まれるのは、特に 30 歳前後の人や 管理職希望の人にとっては、大きなメリットになります。
②良い転職先を見極められる
ビジネス会計検定試験®は転職活動でのアピール材料としても使えますが、そもそもの 転職先の会社を選ぶことにも役立ちます。
転職希望の会社の業績は問題ないか、どちらの企業の方が将来性があるか などを見極め、ベストな転職先を選択できるのです。
③独立・起業に役立つ
近年、フリーランスとして働きたい人や独立希望の人が増えています。
しかし 経営学や会計学について知識がないまま独立したことで、結局うまくいかず…という人も多いようです。
独立・起業するということは‟いち”経営者になること。
経営学や会計学などについてわかっていないと事業が立ち行かなくなってしまいます。
しかし ビジネス会計検定で会計学を学んでおけば、以下のような場面で活かすことができるでしょう。
- 事業計画書を立てる
- 新しい取引先の経営状態を調べる
- 事業の見直しをはかる
ただし、ビジネス会計検定は持っているだけでは意味がない!
ビジネス会計検定は『どんな仕事にも役立ち、転職時のアピールポイントにもなる』ことを説明しましたが、残念ながら ただ履歴書に書いただけでは意味がありません。
ビジネス会計検定試験®の認知度はあまり高くなく、ビジネスの場でも重要視されている資格とは言えないのが正直なところです。
そのため 転職活動では、資格を持っているということよりも、以下のようなことをアピールすることで意味を成してくるでしょう。
ビジネス会計検定試験®を通じて…
- 何を学んだのか
- どんなことができるのか
- どんな功績を上げたのか
- どのような意識を持って仕事にあたっているのか など
役立つのは 2 級から!3 級からステップアップしよう
ここまでお話してきましたが、「役立てたい」「活かしたい」と思うのなら、2 級以上の取得をめざしてください。
初心者がいきなり 2 級から受験するのは無謀なので、まずは 3 級から挑戦し、2 級・1 級へとレベルアップしていきましょう。
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