園芸インストラクターに過去問やテキストはある？取得方法まとめ

草花で綺麗に彩られている庭、憧れますよね。

季節の移り変わりも感じながら、様々な植物を育てたいなぁ…と思っても、どうすればいいのかが難しいところ。

庭に好きな草花をコーディネートできる知識の証明、「園芸インストラクター」資格というものがあります。

ガーデニングをステップアップさせたい人、植物に関わる仕事に携わる人におすすめの資格ですよ。

管理人・茜

ちなみに、

• 「ガーデニング」：家庭の庭やベランダなどで植物を楽しむこと
• 「園芸」：個人的に植物を育てることに加え、事業的に果樹や野菜、草花を育てることも含まれる

といった表現の違いがあります。

園芸インストラクターとは？

園芸インストラクター資格がどのような資格なのか見ていきましょう。

ガーデンデザインの知識を証明できる資格

園芸インストラクターは日本インストラクター技術協会認定の民間資格です。

ガーデン図面の描き方から製図、お花屋さんのマーケティングからハーブ、野菜まで園芸に関する知識があることを証明できます。

ガーデンの主役となる草花の知識も必要なので、幅広い知識が必要であることが分かりますね。

独学で取得可能できる？過去問やテキストは？

園芸インストラクター認定試験の受験資格は特にありません。

なので、独学でも受験することが可能。

ですが、先ほど見た通り、幅広い試験内容なので過去問や専用のテキストで対策したいところ…

残念ですが、過去問やテキストは市販されていません。

協会認定の通信講座はSARAスクール「ガーデニング園芸資格取得講座」。

こちらの講座で学習を進めるのが園芸インストラクター資格取得の近道と言えます。

認定試験は偶数月に在宅で

園芸インストラクター資格の認定試験は、在宅で受験できます。

2・4・6・8・10・12月の偶数月に実施。

受験申請はWebから、受けたい月の前月に申し込みをすると、実施月に受験票・試験問題・解答用紙が郵送されてきます。

20～25日に試験を行い、答案提出期限までに答案を返送します。

受験料は10,000円。

佐川急便のeコレクトサービスによる代金引換での支払いです（現金払い、クレジットカード払い、デビットカード払いが可能）。

合格基準は70％以上の得点で、合否発表は試験実施月の翌々月の10日に、協会HPから確認します。

園芸インストラクター資格を取得したいならSARAスクール「ガーデニング園芸資格取得講座」

園芸インストラクター資格を確実に早く取得できるのがSARAスクール「ガーデニング園芸資格取得講座」です。

認定試験対策ができるのはもちろんですが、なんと、試験免除で2つの資格を取得できる方法も。

どのような講座か見ていきましょう。

2つの資格を取得できるSARAスクール

SARAスクールと言えば1つの講座で2つの資格取得を目指せるのが特徴。

SARAスクール「ガーデニング園芸資格取得講座」では園芸インストラクター資格のほかに、ガーデニングアドバイザー資格（日本生活環境支援協会（JLESA）認定）の取得ができます。

試験免除で資格を早く取る？初期費用を抑える？

SARAスクールの通信講座は、プラチナコースと基本コースから選択して受講します。

早く資格が欲しい人はプラチナコース、受講料を抑えたい人は基本コースと選択することができます。

ガーデニングやガーデンデザインをしっかり学べる

ガーデニング園芸資格取得講座のカリキュラムは、1～2ヶ月目が初級編、3～4ヶ月が中級編、5～6ヶ月が上級編とステップアップしながら、SARAスクールの分かりやすいオリジナルテキストで学習します。

どのような内容か見てみましょう。

植物のことやガーデンデザインなどをしっかり学べるカリキュラムの中には、5回の添削課題があります。

プラチナコースは5回の添削課題のあとに1回の卒業課題を提出することで2つの資格を取得。

学習期間は6ヶ月、1日30分程度の学習でカリキュラムを修了できます。

学習中分からないことは専属スタッフにメールで質問ができるサービスも。

質問は受講期間中、何回でも利用可能。

学習期間は質問サービスや添削サービスが利用できる期間なので、計画的に学習を進めてくださいね。

受講料は？

SARAスクール「ガーデニング園芸資格取得講座」の受講料はこちら。

基本コース受講後に、2つの資格試験を受ける場合、それぞれの受験で10,000円ずつかかるので、最終的にはプラチナコースと同じ金額になります。

支払い方法はこちら。

まとめ

SNSで紹介されているような素敵なガーデンに憧れている人、たくさんいるのではないでしょうか。

自分の庭を憧れのガーデンにしたい人も、誰かのガーデン作りを手伝いたい人にも、園芸インストラクターの知識や技術はとても役立ちます。

興味がある人はぜひチェックしてくださいね。