- 「身体だけでなく心のケアもしたい」
- 「看護の仕事よりも心理学に興味が出てきた」
そう感じて心理学を学びたいと決意する看護師さんは多くいます。
医療現場では、患者さんの不安・うつ・認知症など、身体だけでなく“心”のサポートがますます求められるようになっています。
そのため、心理学の知識を身につけて現場で活かしたいと考える看護師が増えているのです。
そんな方におすすめなのが『メンタルケア心理士資格』。
通信講座で自分のペースで学べるため、忙しい看護師さんにも無理なく挑戦できます。
この記事では、なぜメンタルケア心理士資格が看護師におすすめなのか、具体的な理由や取得方法をわかりやすく解説。
「どんな内容が学べるの?」「仕事に活かせるの?」という疑問を持っている方は、ぜひ読み進めてみてくださいね。
看護師にメンタルケア心理士資格をおすすめする理由
この資格が看護師におすすめされる理由は、次の4つです。
- 通信講座で取得できる:通学の必要がなく、夜勤やシフト制の合間に学びやすい
- 臨床心理学の基礎が学べる:心理学の土台がしっかり身につく内容構成
- 文部科学省後援で信頼性が高い:履歴書にも書ける公的な評価
- コスパが良い:受講費用は約5万円前後と良心的な価格設定
一方で、「臨床心理士になりたい」と思っている方もいるかもしれません。
しかし臨床心理士は大学院卒業が前提であり、現役看護師が両立しながら目指すには高いハードルがあります。
また、看護師と臨床心理士の役割は異なるため、両方の資格を活かすのは難しいケースも多いです。
その点、看護師のまま心理学の知識を取り入れて、心のケアに活かしたいという目的なら、メンタルケア心理士資格で十分実践的です。
この資格はヒューマンアカデミーの通信講座で取得可能なので、まずは講座の受講から始めてみましょう。
さらに、「看護師×心理学」を活かす方法もあわせてご紹介します。
看護師が心理学の知識を活かせる場面とは?
心理学の知識を身につけると、看護現場での対応や患者さんとの関わり方にプラスの影響があります。
たとえば…
- 患者さんの不安やストレスへの理解が深まる
- メンタルケアが必要な場面での声かけ・接し方が変わる
- 認知症・終末期ケアなどでも心理的視点が活かせる
- 後輩指導・チーム内コミュニケーションにも役立つ
このように、心理学の知識は看護師としてのスキルを高め、現場力アップにもつながります。
看護師が心理学を学ぶ3つの方法|自分に合ったスタイルで選ぼう
心理学に興味がある看護師さんが、実際に現場やキャリアに活かすためには、いくつかの方法があります。
通信講座で手軽に心理学の基礎を学ぶ(おすすめ!)
「今すぐ現場で活かせる」「時間や場所にとらわれず学べる」点が魅力。
メンタルケア心理士(ヒューマンアカデミー)はこの代表格で、基礎から実務的な知識まで短期間で学べる、現実的で実用的な選択肢です。
※この講座については後ほど詳しく紹介します。
通信制大学で心理学を本格的に学ぶ
「もっと深く体系的に学びたい」という場合は、通信制大学での学習も選択肢の一つ。
例えば放送大学などで心理学系の授業を履修し、単位を取得していくことも可能です。
ただし、スクーリングやレポート提出などもあり、時間的・体力的にハードになりやすいのがネック。
公認心理師・臨床心理士などの国家資格を目指す
「本格的に心理カウンセラーを目指したい」という場合は、公認心理師・臨床心理士などを目指す道もあります。
ただし、大学・大学院での指定科目修了が必要で、働きながら目指すのは非常にハードルが高いのが現実です。
看護師におすすめの心理学資格「メンタルケア心理士®」の取り方
「身体だけでなく心のケアもしたい」「看護の仕事よりも心理学に興味が出てきた」
そう感じて心理学を学びたいと決意する看護師さんは多くいます。
そんな意欲のある看護師さんにおすすめなのが『メンタルケア心理士®資格』です。
この資格は、文部科学省後援の「こころ検定®2級」に合格し、メンタルケア学術学会に資格登録を行うことで取得できます。
カウンセリングの技法やテックニックだけではなく、精神解剖生理学、精神医科学などを学ぶことができ、看護師には相性の良い資格でしょう。
メンタルケア心理士資格を取得するまでの流れは以下の通りです。
- ヒューマンアカデミーの講座を受講する
- こころ検定2級の試験を受験する(会場でのCBT試験)*必須
- メンタルケア心理士資格の認定申請をする*必須
こころ検定2級の試験はメンタルケア心理士認定の試験となっていて、この試験に合格しないとメンタルケア心理士資格を取得することはできません。
また、①の講座は産業カウンセラーか認定心理士の資格を持っていれば省略ができますが、そうでない方はメンタルケア心理士講座の受講が必須となります。

受講した方にお話きいていますのでこちらも合わせてどうぞ!

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その他おすすめのメンタルケア講座

紹介する講座は以下の通り。
- ユーキャン メンタルヘルスマネジメント講座
- ユーキャンメンタルトレーニング講座
- ユーキャン 心理カウンセリング講座
- ラーキャリ心理カウンセリングアドバイザー講座
ユーキャン メンタルヘルスマネジメント講座
メンタルヘルスマネジメント検定に対応した講座。
こころの健康を保つために必要な知識を身に付けているかを問われる試験です。
管理者向けの講座もありますので、主任看護師の方、新人をまとめる立場の方は受講を検討してみてください。
ユーキャン 心理カウンセリング講座
初心者向けの心理カウンセリング講座。
心理学をはじめて学びたい方はこちらの講座をおすすめします。
ラーキャリ心理カウンセリングアドバイザー講座
ラーキャリも心理カウンセリング講座を解説。
講座以外にも試験のみの申込みもできるので、知識がある方、資格が早く欲しい方はこちらがおすすめ。
\今だけ!割引キャンペーン実施中!/
まとめ|看護師が心理学を学ぶなら「メンタルケア心理士®」が最適!
患者さんの“心”に寄り添う看護を目指すなら、心理学の知識は大きな武器になります。
中でも、臨床心理学の基礎からしっかり学べて、文部科学省後援の試験にも対応している「メンタルケア心理士®」資格は、看護師にぴったりの内容です。
しかも通信講座で自分のペースで進められるので、忙しい現役看護師さんでも安心してチャレンジできます。
さらに、カウンセリングスキルを身につけることで、職場での信頼やキャリアの幅も広がるでしょう。
「心理学を学びたい」「もっと心に寄り添った看護をしたい」と感じているなら、まずは講座の内容をのぞいてみてくださいね。