このページではITパスポート試験で実際に出題された過去問を紹介していきます。
10問あるので、何問正解できるか挑戦してみましょう!
ITパスポート試験の過去問
Q1.ある業務システムの構築を計画している企業が、SI ベンダに RFP を提示することになった。最低限 RFP に記述する必要がある事項はどれか。
(ア) 開発実施スケジュール
(イ) 業務システムで実現すべき機能
(ウ) 業務システムの実現方式
(エ) プロジェクト体制
Q2.サービスの提供者と利用者間で結ばれた、サービス内容に関する合意書はどれか。
(ア) SCM
(イ) SLA
(ウ) SLM
(エ) SFA
Q3.システム監査に関する説明として、適切なものはどれか。
(ア) ITサービスマネジメントを実現するためのフレームワークのこと
(イ) 情報システムに関わるリスクに対するコントロールが適切に整備・運用されているかどうかを検証すること
(ウ) 品質の良いシステムウェアを、効率よく開発するための技術や技法のこと
(エ) プロジェクトの要求事項を満足させるために、知識、スキル、ツール及び技法をプロジェクト活動に適用させること
Q4.内部統制を機能させるための方策として、適切なものはどれか。
(ア) 業務範囲は役割分担を示す職務記述書を作成しない。
(イ) 後任者への引継ぎ書を作成しない。
(ウ) 購買と支払の業務を同一人に担当させない。
(エ) システム開発と運用の担当を分離しない。
Q5.コンピュータなどのアカウントに設定するパスワードに関し、使用する文字種や長さなどの条件を定めたものはどれか。
(ア) シングルサインオン
(イ) パスワードクラック
(ウ) パスワードポリシ
(エ) ワンタイムパスワード
Q6.OSS(Open Source Software)を利用することのメリットはどれか。
(ア) 開発元から導入時に技術サポートを無償で受けられる。
(イ) ソースコードが公開されていないので、ウイルスに感染しにくい。
(ウ) ソフトウェアの不具合による損害の補償が受けられる。
(エ) ライセンス条件に従えば、利用者の環境に合わせてソースコードを改変できる。
Q7.無線LANの暗号化方式である WEP は、暗号が容易に解読されてしまうという問題が指摘されている。WEP の弱点を改善し、暗号強度を高めた暗号化方式はどれか。
(ア) ESSID
(イ) S/MIME
(ウ) SSL
(エ) WPA2
Q8.コンピュータに対する命令を、プログラム言語を用いて記述したものを何と呼ぶか。
(ア) PINコード
(イ) ソースコード
(ウ) バイナリコード
(エ) 文字コード
Q9.関係データベースにおける外部キーに関する記述のうち、適切なものはどれか。
(ア) 外部キーがもつ特性を、一意性制約という。
(イ) 外部キーを設定したフィールドには、重複する値を設定することはできない。
(ウ) 一つの表に複数の外部キーを設定することができる。
(エ) 複数のフィールドを、まとめて一つの外部キーとして設定することはできない。
Q10.クロスサイトスクリプティングなどの攻撃で、Cookie が漏えいすることによって受ける被害の例はどれか。
(ア) PC がウイルスに感染する。
(イ) PC 内のファイルを外部に送信される。
(ウ) Web サービスのアカウントを乗っ取られる。
(エ) 無線 LAN を介してネットワークに侵入される。
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Q1.→問34 Q2.→問36 Q3.→問44 Q4.→問54 Q5.→問59 Q6.→問64 Q7.→問69 Q8.→問81 Q9.→問88 Q10.→問91