ITパスポート試験は国家試験の中では難易度が低いため、独学で勉強する人も多くいます。
しかし、いくら難易度が低いとはいえ、参考書(テキスト)選びを間違えると失敗するので気を付けましょう。
ITパスポートの独学受験におすすめ参考書BEST3
ココに注意
この後紹介する参考書はすべて対応済みの最新本です。
おすすめ1位:よくわかるマスターITパスポート試験
「よくわかるマスター」シリーズは通信講座の補助教材としても使用されているテキスト&過去問集です。
イラストや図表よりも文章が多めで、まさに‟教科書”のような参考書になっています。
過去問集は付属のCD-ROMに入っていて、本番のCBT式試験とほぼ同じように動作する試験問題に取り組むことができます。
おすすめ2位:栢木先生のITパスポート教室
Amazonでベストセラー1位に輝いた「栢木(かやのき)先生のITパスポート教室」シリーズ。
テキストと穴埋め式学習ドリルの2冊を展開しているので、両方購入するのがおすすめです。
図表が多く、初心者でも理解しやすいように工夫されている上、図表と文章のバランスや行間の取り方が良いのでとても読みやすいなと感じます。
おすすめ3位:キタミ式イラストIT塾
「キタミ式イラストIT塾」はITに苦手意識がある人でも難なく取り組むことができる参考書。
イラストや漫画が豊富に使われていて、IT初心者でも楽しく学べるようになっています。
ただ、実際に中身を見てみたところ、イラストや漫画に使われている文字のクセがとても強いのが特徴。読みにくいと感じた人は避けた方が良いかと思います。
より確実に合格したいなら通信講座を検討しよう
ITパスポート試験の試験範囲は広く、難しいIT専門用語も多く出てくるため、独学では挫折してしまう人も多くいるのが実情です。
確実に合格を目指すなら、通信講座を利用しましょう。
いくつかある通信講座の中で、おすすめは「フォーサイト」。
試験の傾向を分析し ポイントを集約したテキストで効率的&短時間で確実に合格を目指すことができます。
「独学では不安」「絶対に失敗したくない」そんな方は ぜひ一度検討してみてください。