今回は、ユーキャン 子ども発達障害支援アドバイザー講座を受講した方にお話を伺いました。
どんな教材を使っているのか、どのように勉強したのか、これから受講する方に向けてのアドバイスをまとめています。
西川さん(仮名) 43歳女性
受講講座:ユーキャン 子ども発達障がい支援アドバイザー講座
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通信講座 | ユーキャン |
講座名 | 子ども発達障がい支援アドバイザー講座 公式サイト |
受講料 (税込み・送料込み) | 一括払い 34,000円 分割払い:3,140円×11回(11ヵ月) = 総計:34,540円 |
教材 | ・メインテキスト2冊 ・実例集 ・絵カード48枚&絵カード解説ブック ・支援ワークブック ・支援DVD ・ガイドブック ・添削関係書類 |
標準学習期間 | 3ヶ月 (サポート期間6ヶ月) |
添削 | 3回 |
資格試験 | 講座修了で取得 |
ユーキャン 子ども発達障がい支援アドバイザー講座受講のきっかけは就学前検診
保育園に上がったころから、長男は少し一人を好む傾向があったのと、次男は言葉の遅れの為に療育を受けることになりました。
その後、就学前の検査でグレーンゾーンという判定が出ました。
日ごろ大きなトラブルはなかったものの、小学校に上がってからは宿題や学校の用意など家でのサポートなど、親の負担が増えてて来ました。
もともとあまり療育の先生たちのアドバイスをいただき、あれこれ試しながらの生活でしたので、知識のない私たちには大変な負担でした。
そんな時たまたま買い物に立ち寄った近所のスーパーで、ユーキャンのチラシを手に取りました。
かなり昔講座を受けていたことがありましたので、
懐かしいなと思いながら見ておりましたら、「子ども発達障害支援アドバイザー」を見つけました。
少しでも発達障害や、グレーゾーンの子どもの事を知れれば、息子たちのサポートもうまくこなせるのではと思い受講を決めました。
昔受講していたときにテキストが本当にわかりやすかったのでそれも決め手になりました。
子ども発達障がい支援アドバイザー講座の教材はどれもわかりやすかった
この講座には、「テキスト2冊」と「支援ワークブック」「実例集」「絵カード」「絵カード解説ブック」が入っていて、どれも読みやすくわかりやすかったのです。
どれも文字の大きさもちょうどよく、文章も読みやすくわかりやすい物ばかりでした。
メインのテキストの大きさはB5サイズでいつも持ち歩いているビジネスカバンにすっぽり入って持ち運びやすかったです。
なので、持ち歩いて昼休みや就業終わりの喫茶店で30分ほど毎日読んで勉強していました。
私は昼間読んだ内容を夜家族が寝てからノートに書きだしてどの程度覚えているか確認作業と復讐をしていました。
ただ「絵カード」づくりは少しむずかしかったです。
本来の学習では知識程度に絵カードを理解していればよかったと思うのですが、私は、息子たちで実践もしながらの学習でしたので、色々「絵カード」を作ってみたのです。
ただ伝えたい絵を描けばいいというわけでもなく、肯定的な表現でなくてはいけなかったりカード一つにもいろいろルールがあることに驚きでした。
資格取得までにかけた勉強時間ついて
試験にかけた時間はそんなに多いほうではなかったと思います。
会社の昼休みと就業後、家族の寝た後で一日2時間ほどでしょうか。
会社の繁忙期と重なって、添削課題の提出が予定より遅くなったりはしたのですが、最終的には標準学習時間内に資格を取ることができました。
金額的には、ユーキャンのテキストしか使っておりませんでしたので分割での受講料支払いと復習用につかったノート消しゴムぐらいです。
テキストがわかりやすく簡潔でしたので他の文献を買わなくて済んだのがよかったです。
テキストは見やすいフォントと文章で、イラストや図解も豊富です。
全編カラーで飽きがこなかったのも良かったです。
テキストには、子供だけではなく親御さんに対するサポートの入れ方や、サポート体験談もあり内容は濃いと思います。
付録の絵カードは、基本的な絵柄が描いてあるものと、自分で書き込めるカードがついていてお得だと思いました。
絵カードの書き方のコツなどもテキストに載っていて使いやすかったです。
資格取得で子供との接し方がわかるようになった
受講を通して、自分の周りには、自身の息子たちの他に色々な問題を抱えている子供たちが多く存在していることがわかりました。
気づいてい上げれていないだけで、多くの子供が小さいつまづきを、経験しているんだなと感じました。
息子の友人たちとも少し接し方が変わってきました。
例えば少し乱暴な感じで距離をおいていたお友達がいました。
グレーゾーンの子供との接し方を学んでから、少しずつ私から問いかけや観察やをするようになりました。
そうしているうちに適切な接し方がわかってきました。
最近では息子ともトラブルなく遊んでくれるようになりました。
また学校で息子が軽いいじめのような状態になったときには、学校関係者と何度か面談・報告会があったのですが、相手側の子供たちの問題も踏まえて話し合いができました。
このように子どもがらみのトラブルに対しては、落ち着いて対処ができるようになったと思います。
私自身子供のことについて考え込んだり落ち込んだりすることがなくなったように思います。
資格を取得したい方へのアドバイス
学習をはじめて、発達障害やグレーゾーンの子供たちについてのケアや行政の対応はまだまだ始まったばかりだと感じました。
これからもいろいろと発見や法改正が行われ新しくなっていくはずです。
また、かなり身近な問題でもあり、需要の大きく活躍の場も多い資格だと思います。
子どもはいずれ大人になっていきます。
近年大人の発達障害も増え問題になっています。
この資格は普段の人間関係の問題にも、少なからず解決の糸口をもたらしてくれるのではないかと考えております。
子供のトラブルや友人関係を資格を通して観察していくことでこの学習は色々な場面で役に立つと思いました。
学習が生活においてプラスになる数少ない資格だと思います。
必ず役に立つ資格だと思いますので、少しでも気になった方、受講して損はないと思います。
悩んでいる方は、ぜひ一度資料を取り寄せてみて、受講に前向きに考えてほしいです。
お子様の成長などに不安を感じている方には、悩みが少し軽くなりますので受講してみてほしいと思います
学習がダイレクトにプラスになるのはうれしいですね。
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