飼い主が忙しいとき、代わって自宅でペットのお世話をしてくれるのがペットシッター。
ペットシッターの仕事は散歩やえさやりを始め、多岐にわたります。
数時間のみのお世話だけでなく、何日か家を空ける方の場合お客さんの家に通ってお世話をするケースもあります。
ペットシッター資格もいろいろありますが、この記事では認定ペットシッターという資格についてご紹介。
認定ペットシッター資格の難易度や合格率、おすすめの勉強法、取得にかかる費用などについて解説します。
ペットシッターを仕事にしてみたい方、気になる方は是非チェックしてみてくださいね!
\おすすめはラーキャリ/
\今だけ!割引キャンペーン実施中!/
認定ペットシッターとは?
当たり前のように「ペットシッター」と呼ばれていますが、これは実は特許として商標登録された呼称。
日本で唯一ペットシッターの技術教育が可能と認められているのが、「ビジネス教育連盟ペットシッタースクール」ならびに資格認定団体の「全国ペットシッター協会」のみ。
認定ペットシッターでは、40万件以上のペットシッティング事例からカリキュラムを構成。
実際の現場で活躍できる、本物のペットシッター技術を習得できます。
講座修了後、認定ペットシッター資格検定試験に合格すると「認定ペットシッター」の正規資格が取得可能。
そして協会の正会員に登録されます。
認定ペットシッター資格を取得することで、環境省が定める動物取扱業の「保管・訓練」の2つの登録申請条件を満たします。
また、講師陣もかなり充実。
- ベテランの現役ペットシッター
- 獣医師
- ドッグトレーナー
- 動物行動学ライター
- マナー講師
- 弁護士
- ペット栄養管理士
など、さまざまな分野に精通した講師から多くのことを学びます。
認定ペットシッターの勉強方法は?独学でも可能?
認定ペットシッターはペットシッタースクールの「認定ペットシッター養成講座」を受講する必要があります。
講座終了後に行われる試験に合格すれば資格を取得できるのです。
そのため独学で認定ペットシッター資格を取得したい!と思ってた方、残念ながら取得はできません。
認定ペットシッター養成講座には4つのコースがあります。
それぞれの違いを表にまとめました。
コース | 通学コース | オンライン通学コース | 通信コース | オンライン通信コース |
特徴 | ペットシッタースクール(東京都新宿)に通い、直接指導を受ける | 講座内容は通学コースと同じ。 座学はオンライン+実習は新宿に通う。 | 専用テキストを使い、自宅で学習する | 通信コース+オンライン講座のセット。 「オンライン通学コース」と同等のオンライン講習が受けられる。 |
受講料金(税込) | 14,9000円 | 14,9000円 | 72,000円 | 109,000円 |
取得可能な資格 | 認定ペットシッター資格 パピーティーチャー資格 | 認定ペットシッター資格 |
通学コース、オンライン通学コースは実際に講師から受講が可能なだけあって、少し値段が上がります。
しかし幅広いペットビジネスでの開業可能な資格を、2つ取得できるというのは大きなメリットではないでしょうか。
パピーティーチャーとは、言うなれば子犬の保育士さん。
パピー(子犬)の時にしつけを行い、成犬になったときに問題行動を起こさないよう訓練をする仕事です。
実習では、少人数の班に分かれて行います。
どのコースを受講しても動物取扱業「保管・訓練」の登録条件を満たしています。
しかし通信コース・オンライン通信コースでは実習講座はないのでご注意を。
講座内容は以下の通りです。
- ペットシッターの実務(心構えと電話対応、打ち合わせ)
- 犬の行動と学習について
- 知っておきたい犬と猫の飼育のツボ
- ネコの行動学、快適生活
- 成功のためのビジネスマナー
- ペットシッター経営上の諸知識
- ペットの法律
- ペット栄養学
- 小動物の生態と飼育
- 動物医療
- 犬のハンドリング実習1、2
- シッター実務実習~犬の散歩・猫の世話、お世話とシミュレーション、契約の交わし方
- 動物愛護の精神とペットシッターの仕事
- 犬の心理講座
- パピーティーチャー
- パピーティーチャーとしての医療知識
- パピーのしつけ実習
などなど、ペットシッターになるために必要な知識をしっかり身につけることができます。
講師はテレビや専門雑誌などで見かけたこともある著名な方々。
業界の第一人者で信頼感も抜群です。
4つのコースから、あなたに最適なコースを選択してくださいね。
認定ペットシッターの難易度
認定ペットシッター資格試験の合格率は驚きの90%以上。
難易度は極めて低いと言えるでしょう。
講習に出ていればほぼ問題なく解けるレベルの問題が出題されています。
認定ペットシッターの出題内容は?
ペットシッターの仕事は飼い主からペットを預かり、お世話をすること。
しかし認定ペットシッター資格試験では、動物に関わる全般的な知識を問われます。
エサやりや散歩、ペットの一般的な取り扱い方法や各種専門知識・スキルは必須。
飼い主の留守の間を預かるマナーや責任、飼い主とのコミュニケーションという業務上必要な技術も出題されます。
- 契約の交わし方
- ペットシッターの実務
- 犬のハンドリング実習
- 知っておきたい犬猫の飼育のツボ
- 飼い主から信頼を得る方法
- 散歩中に言うことを聞かない犬への対応
- 猫の異常についての発見方法・健康管理の知識
- 小動物の世話
というテーマにも重点を置いておきましょう。
経営者としての能力も問われます。
- ペットシッター経営上の知識
- 法律
- 医療
- 栄養学
- ビジネスマナー
- 心理学
も抑えておく必要があります。
特に「法律・契約の交わし方」は仕事で必須の知識ですよね。
契約書作りや様々な注意を怠ると、大問題に発生しかねません。
ペットシッターの仕事には動物に関する知識はもちろん、飼い主とのコミュニケーション能力も必要。
認定ペットシッターには、実践的な内容が問われます。
出題内容はそこまで難しいものはありません。
しかし出題範囲が広いので対策には注意が必要です。
認定ペットシッター取得にかかる費用は?
認定ペットシッター資格取得には別途費用はかかりません。
受講料金に
- 入学金
- 教材費
- 講習費
- 実習日
- 修了時の資格検定試験の受験料等
が含まれています。
ですので、合計金額は以下の通り。
- 通学コース・オンライン通学コース:14,9000円
- オンライン通信コース:109,000円
- 通信コース:72,000円
※全て税込
もっと気軽にペットシッターの資格がほしいならラーキャリがおすすめ
認定ペットシッターは合格率はたかめとは言え、費用、受講期間を考えるとなかなか大変。
コストを抑えて早くペットシッターの資格を取得したいと考える方におすすめなのがペットシッタープロフェッショナル。
こちらはラーキャリで取得可能。
会社名 | ラーキャリ |
通信講座 | ペットシッタープロフェッショナル資格取得講座 公式サイト |
教材 | ・テキスト ・問題集 ・添削課題 ・資格試験認定試験 |
料金 | 通信講座+試験:49,500円 試験のみ:11,000円 |
添削 | あり(希望者のみ) |
質問 | あり |
標準学習期間 | - |
資格取得 | ペットシッタープロフェッショナル(日本技能開発協会認定) |
ペットシッタープロフェッショナルではペットシッターとして仕事をする上で、知っておくべき基礎から学べるカリキュラムが組まれています。
試験に関しても、資格取得についても、追加費用は一切かかりません。
資格取得後も、認定費用、年会費等はかかりません。
\今だけ!割引キャンペーン実施中!/
詳しくはこちらをご覧ください。
まとめ
ポイント
- 認定ペットシッター資格検定試験に合格すると「認定ペットシッター」資格を取得可能
- 認定ペットシッター資格取得のため、4つのコースから自分に合うコースを選択可能
- 資格試験の合格率は90%以上と難易度は低い
- 短期間でペットシッターの資格を取得したいならラーキャリ
飼い主のためにも、ペットの体調のためにもペットシッター業は大切なお仕事。
もちろん年々需要が高まっているので、仕事にも役立つことは間違いなし!
また短期間で資格取得したい場合はラーキャリがおすすめ。
あなたにあったペットシッター資格を取得していきましょう。
\当サイトおすすめはペットシッタープロフェッショナル/
\今だけ!割引キャンペーン実施中!/