「心理カウンセラー資格ってホントのところ意味あるの?」
心理カウンセラー資格は、さまざまな悩みをもつ相談者に寄り添うことができる資格。
しかし世間的には、浸透していない部分もあり、「取得しても意味がない」と考えている人もいるようです。
そこで今回は、心理カウンセラーが意味ないといわれる理由や仕事に役立てる方法についてお伝えしていきます。
この記事で心理カウンセラー資格の実用性や活かし方が分かります。
またおすすめの心理カウンセリング資格が取れる講座もご紹介。
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心理カウンセラーが意味ないといわれる理由
心理カウンセラー資格は取得しても意味がないとよく聞くかもしれません。
その主な理由は、下記のようなものが挙げられます。
意味ないと思われる理由
理由① 国家資格ではない
理由② カウンセリングのイメージがつきにくい
理由③ 資格がなくても心理カウンセラーになれる
順番に解説していきます。
(理由①)国家資格ではない
まず心理カウンセラー資格は民間団体が任意に認定する資格。
国家試験と比べるとどうしても評価が下がってしまいがち。
2015年9月より公認心理師ができたこともあり、民間資格である心理カウンセラーがさらに低く評価されてしまう可能性があります。
(理由②)カウンセリングのイメージがつきにくい
カウンセリングは一般的に浸透していないことも、取得して意味がないといわれる理由の1つ。
まわりをみてみるとカウンセリングへの認識は下記のようなものではないでしょうか。
現在の利用状況を見ると、「ほぼ毎日」~「2~3カ月に1回」を合算した「利用率」は、全体で3%、男性4%、女性2%であり、男性の利用率の方が若干高い
市場調査データより
上記独立行政法人中小企業基盤整備機構が公表しているデータを基に、全体の3%ほどしか心理カウンセリングを利用していないことが分かります。
そのため、心理カウンセラーのイメージがつきにくいのです。
しかし、実際にメンタルヘルスケアの必要性がさまざまな場面で高まってきているのも事実です。
(理由③)資格がなくても心理カウンセラーになれる
実は、心理カウンセラー資格がなくても心理カウンセリングは可能。
そのため取得しても意味がないと考える方がいます。
法律上必要な資格ではないので、誰でも「自分は心理カウンセラーだ」といえば心理カウンセリングを行えるのです。
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心理カウンセラー資格を仕事に役立てる方法
上記で心理カウンセラー資格は役に立たないと言われている理由を説明しました、
実はいろいろなところで活用できるのです。
心理カウンセラー資格の仕事の役立て方の例はこちら。
仕事に役立てる方法
- 病院などの医療機関でのストレスケア
- 学校などの教育現場でのスクールカウンセラー
- 民間企業でのメンタルケア
職場などでのメンタルケアやカウンセリングに活用可能。
資格を持ってなくても心理カウンセラーと言えるのですが、やはり基礎知識を持った人のほうが相談者に安心感を与えることができます。
心理カウンセラー資格を取得するメリット
心理カウンセラーが意味ないといわれる理由や、心理カウンセラー資格を仕事に役立てる方法などを解説してきました。
ここではさらに心理カウンセラー資格は、どういうメリットがあるのかを紹介していきます。
心理カウンセラーのメリット
- 的確にアドバイスできる
- 悩んでいる人に寄り添える
- 人生をもっと豊かにできる
順番に解説していきます。
的確にアドバイスできる
心理カウンセラー資格を取得することにより、相談者の問題解決に導けるスキルが身につきます。
たとえばスクールカウンセラーとして勤務した場合、依頼を受けている生徒の個人面接を行ったり、休み時間に自主的に訪れる生徒の相談に応じたりします。
その際、心理カウンセラーの知識とスキルによって生徒を安心させられるでしょう。
悩んでいる人に寄り添える
うつ症状でメンタルヘルスが不調で苦しむ人の多くは、悩みを一人で抱え込みがち。
心理カウンセラーの知識とスキルを持っていることで、より悩んでいる人に寄り添えるようになれます。
人生をもっと豊かにできる
カウンセリングの知識やスキルを習得することは、心理学で問題解決に導いていくことにも繋がります。
それは相談者だけではなくあなた自身にも活かすことができます。
ストレスの対処方法が分かれば、自分でもどうやって対処すればいいかわかります。
自分のストレス対処法がわかることで人生をもっと豊かにできるのです。
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心理カウンセラー資格はユーキャン心理カウンセリング講座がおすすめ
民間での心理カウンセリング資格はさまざまありますが当サイトのオススメは、在宅で心理カウンセラー ベーシック資格が取得できるユーキャン心理カウンセリング講座。
通信講座 | ユーキャン |
講座名 | 心理カウンセリング講座 公式サイト |
受講料 (税込み・送料込み) | 一括払い:39,000円 分割払い:3,300円×12回(12ヵ月) = 総計:39,600円 |
教材 | メインテキスト:3冊(1.基礎編、2.カウンセリング理論編、3.カウンセリング事例編) 副教材:よくわかる!心理学おもしろBOOK、セルフカウンセリングノート、カウンセリングポイントDVD、その他・添削関連書類一式、エゴグラム性格診断サービス(オンライン) |
標準学習期間 | 4ヶ月 (受講開始から8ヶ月は指導を受けられる) |
添削 | あり 4回(資格試験含む) |
質問 | あり(1日3回) |
その理由は次の通り。
ユーキャンをおすすめする理由
- 第一線で活躍する公認心理師が監修
- スマホで手軽に性格診断できる
- 初心者でも楽しく学べて、わかりやすいテキスト
ユーキャン心理カウンセリング講座は、公認心理師である小高千枝さんが監修。
カウンセリングの知識や技術を分かりやすく学べます。
基礎知識はもちろん、カウンセリング理論・実践方法を具体的な事例を基に学習していきます。
テキストは初心者でも分かりやすいようにイラストや図を多様に用いられているため、楽しく学んでいけるでしょう。
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詳しくはこちら。
まとめ
心理カウンセラー資格を取得するメリット
- 的確にアドバイスできる
- 悩んでいる人に寄り添える
- 人生をもっと豊かにできる
今回は心理カウンセラーが意味ないといわれる理由や仕事に役立てる方法についてお伝えしてきました。
たしかに国家試験の心理カウンセラー資格である公認心理師や、民間資格でも有名な臨床心理士と比べると見劣りしてしまう部分もあります。
しかし、心理カウンセラー資格だからこそある実用性もあります。
今の仕事にプラスアルファとして活かし、より自分の職場の業務を円滑に進められることも可能です。
自分のメンタルケアも大事ですが、同じ職場の人のケアもできますので、ぜひ資格の取得を検討してください。
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