手軽に始められる楽器として人気のオカリナ。
初心者としてオカリナを始めた方の中には、楽譜をまったく読めなかったところからオカリナ奏者になった方もいらっしゃいます。
実際のところ、オカリナを独学で習得することは難しいのでしょうか。
この記事では、オカリナを独学で習得する難易度やオカリナ奏者になるためのオススメ講座について解説していきます。
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オカリナは独学でも習得できる?
結論からいうと、オカリナは独学でも習得は可能です。
手軽に持ち運びができる上、息を吹き込むだけで誰でも簡単に音を鳴らすことができるので、何か楽器を始めたいなという方にとって注目されつつあるのがオカリナ。
練習を重ねる中で少しずつ上達していくのを感じられるのは嬉しいことですよね。
その中で「もっと上手く吹けるようになりたい」「オカリナ奏者として活躍できるようになりたい」と考える方が出てくるのも自然なことといえるでしょう。
しかしながら、本格的にオカリナ奏者を目指す場合、独学でも不可能ではありませんが、やはりプロの方にきちんと指導してもらうことが大切になってきます。
その理由としては、
- 一度変な癖がついてしまうと後から治すのはなかなか難しい
- 自分の練習方法が本当に正しいのか自信が持てない
といったことが挙げられます。
上達するためには地道な練習が必要であることはいうまでもありませんが、1人で続けていくのはなかなかに大変なこと。
プロの方との接点を持って、ぜひモチベーションの維持につなげていきましょう。
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オカリナを独学で習得する難易度は高いのか
先ほど、オカリナは独学でも習得可能と書きましたが、誰でも簡単に始められるという意味では確かに手に取りやすい楽器です。
しかし、本格的にオカリナ奏者を目指すとなるとやはりきちんとした技術も求められますから、その分、難易度は高くなるといえるでしょう。
その理由は、下記の3点があります。
注意ポイント
- 選ぶオカリナや周囲の環境によって音が左右される
- オカリナ1つでは吹ききれない楽曲がある
- 音程を安定させるのが難しい
詳しく見ていきましょう。
選ぶオカリナや周囲の環境によって音が左右される
オカリナはどれも同じような形をしているように見えますが、1つ1つ手作りで作られているため、実際にはどれ1つとしてまったく同じものは存在しません。
また、陶器製以外にもプラスチック製や木製のオカリナもあります。
材質だけでなく、周囲の気温やオカリナを吹く会場の環境などによっても音の響きが大きく変わってきます。
また、自分のその日のコンディションによっても変わってくるため、いつも同じ音が出せるとは限らないのがオカリナの難しいところです。
オカリナ1つでは吹ききれない楽曲がある
一般的なオカリナが奏でられる音域は1オクターブ半といわれています。
この範囲の中で吹ききれるJ-POPも多いですが、これ以上の音域の楽曲の演奏をしたい場合は、異なるキーのオカリナに演奏途中で持ち替える必要があります。
時には、ダブルオカリナやトリプルオカリナといって、吹き口が複数あるオカリナを演奏することも。
ダブルオカリナやトリプルオカリナは一般的なものに比べると音域も広くなり、演奏できる楽曲の幅が広がります。
しかし、それだけ穴の数も増え、運指も複雑になりますから、独学だけでこれらを吹きこなせるようになるにはかなりの熟練が必要といえるでしょう。
音程を安定させるのが難しい
オカリナは初心者でも簡単に始められる楽器として魅力的であることはこれまでにも何度も述べてきました。
しかし、音程を安定させるのは実はプロでも難しいといわれています。
一般的な楽器には、チューニングといって音程を物理的に操作できる機能がついていますが、オカリナにはそれがありません。
息のスピード、一度に吹き込む息の量、タンギングなど、すべて自分のコンディションで音程を調整しなければならないのです。
合奏時や伴奏時など、周囲の奏でる音をよく聴かなければ合わせることができません。
本格的にオカリナ奏者を目指す場合は、自分が音を楽しむだけではなく、周囲の音に合わせるという技術も必要になってくるのです。
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日本フローラルアートの「オカリーナ通信講座」でオカリナを学ぶ
講座名 | オカリーナ通信講座 |
難易度 | 初級~中級者向け |
料金(税込み) | 一括:49,000円 |
分割:月々2,700円×6回 or 月々2,700円×12回 | |
教材 | オカリーナ(F調管) |
テキスト4冊(基礎練習編・応用練習編・日本のうた・世界のメロディ) | |
DVD | |
CD4枚(日本のうた・世界のメロディ各カラオケ付) | |
課題提出用テープ3巻 | |
提出用紙集 | |
受講の手引き | |
会員証 | |
標準学習期間 | 6ヵ月 |
添削 | あり |
オカリナ奏者を目指す方のための教材である、日本フローラルアートの「オカリーナ通信講座」についてご紹介します。
オカリナ初心者はもちろんのこと、ある程度オカリナ歴がある方にとっても非常に役に立つ教材です。
下記に詳しく見ていきましょう。
レベルに応じた練習テキスト
テキストは「基礎練習編」と「応用練習編」に別れており、学習者のレベルに応じた使い分けが可能。
指遣いなど、実践的な技術はもちろんのこと、オカリナ奏者として必要な楽譜の知識なども身に付けるのに役立ちます。
豊富な楽曲数
合奏用と伴奏用とでそれぞれ別々にカラオケが用意されており、その数は全部で60曲。
同じ楽曲ばかり吹いているとどうしても飽きてきてしまいますし、なかなかそれ以上は上達しにくいものですよね。
そんな悩みに対しても、豊富な楽曲数で飽きが来ずに楽しめるのが魅力的です。
プロのオカリナ奏者による添削指導
この通信講座の最大のメリットは、プロのオカリナ奏者の方が添削指導をしてくれる点。
地道な練習を重ねることはもちろん大切なことですが、自分の演奏が客観的にはどう聴こえているのかはなかなか自分でわからないものですよね。
この講座では課題曲6曲をプロの方に添削指導してもらうことが可能なため、自分の欠点を把握しながら成長の糧としていくことができます。
またとない貴重な機会ですから、オカリナ奏者を目指したい方にとっては非常に効果的な講座といえるのではないでしょうか。
日本フローラルアートの「オカリーナ通信講座」の口コミ
日本フローラルアートの「オカリーナ通信講座」の口コミについて見ていきましょう。
直々の指導ですぐに上達!
添削指導は、オカリナの権威者である明田川先生が直々にお返事をくださって感激しました。先生の指導のおかげで数ヶ月で課題曲を吹けるようになりました。
引用: https://www.nfa.co.jp/mu/
添削指導では、2回の課題曲の提出がありますが、必ず先生が悪い箇所を指摘して下さって、正しい音程を吹き込んで返送して下さいますのですぐに上達することができました。
引用: https://www.nfa.co.jp/mu/
やはり添削指導が自身のスキルアップにつながったという口コミが多いですね。
テキストのわかりやすさ
教材の楽譜はわかりやすく、DVDで先生の演奏が視聴でき、指使い、音色、曲想までよくわかり、学習意欲が湧いてきます。CD教材に収録されている曲に合わせて吹けますし、アンサンブルだってできます。
引用: https://www.nfa.co.jp/mu/
6ヶ月で教材の曲集はほとんど吹けるようになり、わかりやすいテキスト、DVD教材と先生のアドバイスにより全課題曲に合格することができました。受講して本当によかったと思っています。
引用: https://www.nfa.co.jp/mu/
テキストやDVDの内容のわかりやすさはモチベーションの維持にも直結しますから、学習意欲が湧いてくるようなセット内容は魅力的ですね。
ユーキャンの宗次郎オカリナ入門講座もおすすめ
講座名 | 宗次郎オカリナ入門講座 |
難易度 | 初心者向け |
料金(税込み) | 一括:35,000円 |
分割:月々2,980円×12回 | |
教材 | テキスト1冊 |
DVD1巻 | |
オカリナ1本 | |
楽譜集1冊 | |
CD4巻 | |
運指表 | |
ガイドブック | |
標準学習期間: | 6ヵ月 |
添削 | なし |
質問 | なし |
日本フローラルアートの「オカリーナ通信講座」と同じく、おすすめ講座はユーキャンの「宗次郎オカリナ入門講座」。
教材には陶器製のオカリナがセットで付いているため、届いたその日からレッスン開始できます。
届くオカリナはドの音を吹いたときにドの音が出るC管。
わかりやすいオカリナのため初心者にはおすすめ。
初日で1曲吹けるようになる速習カリキュラムが魅力的。
楽譜にはカタカナが振ってあり、楽譜がまったく読めない方でも大丈夫。
半年後にはたくさんの曲を吹けるようになるカリキュラムになっています。
詳しくはこちらにまとめています。
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まとめ
ポイント
- オカリナの習得は独学でも可能
- プロのオカリナ奏者を目指すなら、それだけ難易度は上がる
- 「オカリーナ通信講座」で直接プロから指導を受けることが可能
- ユーキャンのオカリナ講座は初心者や費用を抑えて学びたい人はおすすめ
オカリナはその手軽さから、今注目されている楽器です。
息を吹き込むだけで誰でも簡単に音が出せるため、楽器を初めて学ぶという方にも親しみやすいのが人気の理由。
そんなオカリナは独学で習得することも可能ではあります。
しかしながら、オカリナ奏者としてもう一歩進んだ技術を習得したいのであれば、やはりプロの方にきちんと指導していただくのが上達の早道といえるでしょう。
オカリナ奏者を目指されている方は、ぜひ講座の受講も視野に入れてみてくださいね。
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