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心理カウンセラー

メンタルヘルス支援士資格とは?費用・合格率・活かし方を解説【人間力認定協会】

https://woman-shikaku.jp

「身近な人の心の不調に気づき、そっと支えたい」
「子どもや家族、職場のメンタルサポートに役立つ知識が欲しい」

そんな想いを叶える新資格が メンタルヘルス支援士

2025年にスタートしたばかりの注目資格です。

この記事でわかること

  • メンタルヘルス支援士は家族・同僚のメンタル不調サインをいち早く察知し、初期対応ができる
  • スマホだけで最短2週間の学習・受験
  • 追加費用ゼロ・支払合計4万円台
  • 取得後すぐに履歴書へ記載し、企業内メンタル対策や副業カウンセラーとして動き出す手順がわかる

メンタルヘルス支援士のメリット・デメリット、他資格との違いまでしっかりと解説します。

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メンタルヘルス支援士とは

引用:公式サイト

メンタルヘルス支援士とは一般社団法人 人間力認定協会が認定する民間資格。

精神疾患・発達障害に関する基礎知識とカウンセリング実践スキルを体系的に学びます。

ひと言でまとめると

“気づき" と “寄り添い" を科学的に習得できる心理支援資格
項目内容
認定団体一般社団法人 人間力認定協会
受講形式テキスト+ワークブック+動画(オンライン視聴/DVD〈任意〉)
受験形式オンライン試験・随時受験可(50問/60分)
合格基準70%以上正解(35問)
合格率約 80%
受講期限8か月有料延長可)
受験資格本講座受講者のみ(学歴・年齢不問)

人間力認定協会とは?

人間力認定協会は、「非認知能力=テストでは測れない力」を育むことを重視した心理・福祉分野の民間資格を提供する団体。

代表的な認定資格には「児童発達支援士」や「発達障害コミュニケーションサポーター」などがあり、家庭・教育・福祉の現場で広く活用されています。

名称から「怪しいのでは?」と誤解されることもありますが、"人間力"とは近年教育界で注目される自己肯定感・共感性・他者理解力といったスキルのこと。

X(旧Twitter)やInstagramでも定期的な情報発信を行っており、透明性のある運営と活動実績からも信頼性の高い団体といえるでしょう。

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メンタルヘルス支援士のカリキュラムと教材

メンタルヘルス支援士のカリキュラム・教材は5章+別冊ワーク

動画とテキストを組み合わせ、平均 20〜40 時間(最短 2 週間)で修了できます。

主なテーマ習得スキル
1主要な精神疾患の基礎症状理解/支援方針の立案
2発達障害と精神疾患の関連ASD・ADHD の伴走支援
3認知行動療法の基礎認知再構築・エクスポージャー
4カウンセリングの基本姿勢傾聴・受容・共感
5日常で使える心理学テクモチベーション&自己肯定感 UP
別冊リラクゼーション実践呼吸法・マインドフルネス

メンタルヘルス支援士の合格率・難易度

メンタルヘルス支援士の難易度はそれほど高くありません。

合格率は約80%。

講座教材から100%出題されるため、しっかりと学習すれば合格は十分可能です。

ポイント

  • 合格率:約 80%
  • 講座教材から 100%出題
  • スマホ受験 OK・いつでも再受験可(同額 5,060 円)

試験は択一50問・60分で、5章+別冊ワークから100%出題

合格ラインは70%(35問)なので、1問1分を目安に「分かる問題→見直し」の2巡方式が鉄則です。

学習量は動画+テキスト+ワークで20〜40時間

まず動画で要点をつかみ、テキストで知識を整理し、ワークブック演習でアウトプットすれば8割得点は射程圏内。

講座には「頻出10テーマ要点動画」「模擬問題2セット」が付属し、これを2周すれば多くの受講生が初回合格しています。

万一不合格でも同額5,060円で即日再受験でき、その場でスコアも確認できるため弱点克服がしやすいのも高合格率の理由。

スマホ1台で24時間いつでも受験でき、忙しい社会人でも挑戦しやすい難易度設定です。

 

メンタルヘルス支援士の料金と支払い方法

メンタルヘルス支援士は「講座受講料+試験料」だけで完結する明朗価格。

余計な登録料や年会費は一切かかりません。

区分金額(税込)内容/支払タイミング
受講料35,200円テキスト・ワークブック・動画視聴/申込時に決済
試験料5,060円オンライン試験受験時に決済(何度でも同額)
DVD教材 ※任意1,100円動画をオフライン再生したい方向けオプション
合計40,260円DVDを付けない場合の総額

おトク情報

  • 追加費用ゼロ:登録料・更新料・年会費なし
  • 分割払い対応:クレジットカードは一括/3回/6回/12回から選択
  • 銀行振込:一括払いに対応(振込手数料は受講者負担)
  • 海外発送可:教材送料4,400円+関税実費(HSコード:4901.99)
  • キャンペーン特典:期間限定で支援動画+模擬問題集などをプレゼント

支払いが完了すると3日以内に「受講案内メール」、7日以内に教材一式がポストに届きます。

動画はオンライン視聴が基本ですが、Wi-Fi 環境がない方は DVD をプラス 1,100 円で追加可能。

試験料は学習が終わり「受けたい!」と思ったタイミングで決済できるので、最初に必要な出費は 35,200 円だけ!

カード決済なら申込後すぐに受講スタート、分割を選べば月 3,000 円台から学習可能。

留学・赴任中の方でもオンライン試験&海外発送に対応しているため、世界中どこでも受講できます。

メンタルヘルス支援士のメリット・デメリット

資格を選ぶうえで大切なのは、「いい点」だけでなく「弱点」も把握したうえで自分の目的や環境にフィットするかを見極めることです。

ここではメンタルヘルス支援士の4つのメリットと3つのデメリットをご紹介。

受講を決める前に、メリットで得られる価値とデメリットで生じる制約を天秤にかけ、自分のゴールに照らして判断してください。

メリット

  • 自宅で365日いつでも受講&受験
  • 初心者でも学びやすい実践教材
  • 追加費用ゼロ・更新なし
  • 家族ケアから副業まで活用範囲が広い

デメリット

  • 国家資格ではない(名称独占なし)
  • 資格だけで開業・就職を保証するものではない
  • 新資格ゆえ知名度がまだ低い

メンタルヘルス支援士資格の最大のメリットは、自宅にいながら365日いつでも受講・受験ができる柔軟性。

忙しい社会人や育児中の方でも、自分のペースで学び進められるため、無理なくスキル習得が可能です。

一方で、注意すべき点としては、あくまで民間資格であり、国家資格のような名称独占や業務独占はありません。

そのため、「資格を持っていれば開業できる」「すぐに就職に結びつく」といった保証はないことを理解しておく必要があります。

また、2025年に認定スタートしたばかりの新しい資格であるため、現時点では知名度がそれほど高くなく、周囲に説明が必要な場面もあるでしょう。

ただし、デメリットを補って余りある実用性と学びやすさがあり、「今すぐ心のケアを学びたい」という方には最適な第一歩となる資格です。

メンタルヘルス支援士の活かし方5選

資格取得はゴールではなく、スタートラインです。

ここでは、メンタルヘルス支援士資格を活かして収益化やキャリアアップにつなげられる代表的な5つの活用例をご紹介します。

  • オンライン個別相談
  • 企業内メンタル担当
  • スクールサポーター
  • 福祉・介護施設相談員
  • SNS情報発信

オンライン個別相談

メンタルヘルス支援士の知識を活かして、Zoomやビデオ通話を用いたオンライン相談を行う方法。

「傾聴+セルフケアのアドバイス」といった形でメニューを設け、相談後に簡単なフィードバックをPDFで送るなど、工夫次第でリピートにもつながります。

企業内メンタル担当

企業の人事・総務部門で、社内のメンタルケア窓口や相談体制の構築に関わるケース。

ストレスチェックの実施サポートや一次対応の相談係として活躍し、産業医との連携を円滑にする役割を担うことも可能です。

スクールサポーター

学校現場では、子どもたちの不登校やストレス対応の支援員として、教職員と連携しながら相談対応を行うことも。

心理的な安全を守るサポート役として、面談同行やカウンセリングルームの運営補助などで関わることもあります。

福祉・介護施設相談員

高齢者施設や福祉施設で、入所者や利用者の心理的サポートに関わるケース。

日々の様子を観察し、精神面での変化に早く気づいて必要な支援につなげる役割が求められています。

資格を活かして、家族や医療機関との橋渡しをする相談員として活躍することも可能です。

SNS情報発信

資格を取得後、心理ケアに関する知識をSNSで発信しながら、フォロワーと信頼関係を築いていく方法もあります。

セルフケアの紹介やメンタル不調のサインなどをわかりやすく届けることで、オンライン相談や講座への導線を作ることも可能です。

 

主な心理系民間資格 3種を徹底比較

心理系の民間資格は数もジャンルも多く、名前だけを眺めても「自分に合うのはどれ?」と迷ってしまいがちです。

そこで、実際に受験者が多い3資格

  • メンタルヘルス支援士
  • メンタル心理カウンセラー
  • メンタルヘルス・マネジメント検定

を「学ぶ目的」「学習スタイル」「費用と難易度」「想定される活躍フィールド」の4軸で比較しました。

日常支援に使いたいのか、専門相談業務に踏み込みたいのか、それとも企業のラインケアを担いたいのか

あなたのゴールに最適な一枚を選ぶヒントにしてください。

項目メンタルヘルス支援士メンタル心理カウンセラー
メンタルヘルス・マネジメント検定
資格種別民間資格(人間力認定協会)民間資格(JADP)公的検定(商工会議所)
主目的発達障害と精神疾患両方を想定した「日常支援」カウンセリング技法を深め、相談業務に活かす企業のラインケア・ストレスチェック体制づくり
学習形式テキスト+動画+ワーク
*完全オンライン*
テキスト+レポート提出テキスト自習(公式テキスト必須)
学習時間/期間20〜40h(最短2週間)80〜100h(平均3〜4か月)I種:約30h/II種:約50h
試験50問オンライン/24h受験可在宅マークシート郵送会場 CBT(年2回)
受講・受験費用例受講35,200円+試験5,060円=40,260円受講49,600円+試験5,600円=55,200円テキスト+受験料=I種12,100円/II種15,400円
難易度感★★☆☆☆(合格率80%)★★★☆☆(合格率60〜70%)★★★★☆(II種でも50%台)
活用シーン家庭/教育/福祉/副業相談専門相談室・電話相談・地域ボランティア人事・産業保健スタッフ・管理職
メリット・発達障害×メンタルの希少カリキュラム
・スマホだけで完結
・更新料ゼロ
・ロールプレイ課題で面接技法が深まる
・履歴書アピールに汎用性
・企業での評価が高い
・等級制でステップアップ可
留意点できたばかりなので知名度は低めレポート添削がやや負担出題は労基法・統計も含み広範囲

各資格向いている人は以下のとおり。

  • 家族や同僚のケア、発達障害も視野に入れたい  → メンタルヘルス支援士
  • 本格的にカウンセリング面接を鍛えたい/相談員を目指す  → メンタル心理カウンセラー
  • 企業のメンタルヘルス体制を任されている/管理職昇進に備えたい  → メンタルヘルス・マネジメント検定

まずはメンタルヘルス支援士でしっかり基礎を学び、他の資格を狙ってみるのがおすすめです。

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メンタルヘルス支援士のよくある質問

ここではメンタルヘルス支援士のよくある質問をまとめます。

Q.受講・受験の条件は?

A.学歴・年齢不問です。

試験は講座受講者のみ受験可です。

Q.パソコンは必要?

A.不要です。

スマホだけで受講・受験が完結します。

Q.受講期限と学習目安は?

A.受講期限は8か月。学習目安20〜40時間です。

最短2週間で合格するケースもあります。

Q.支払方法は?

A.クレジットカード(1・3・6・12回)または銀行振込が可能です。

Q.海外在住でも受講できる?

A.可能です。

教材送料 4,400 円+関税が別途発生する場合があります。

まとめ

ポイント

  • 発達障害+精神疾患の両方を学べる希少資格
  • オンライン完結・スマホだけで取得可能
  • 合格率 80%・追加費用ゼロの高コスパ
  • 家庭・教育・企業現場で即活用できる実践スキル

心の不調は誰にでも訪れます。

「気づき、寄り添える人」がひとり増えるだけで、救われる笑顔は何倍にも広がる。

もし今、あなたの中に「大切な人を守りたい」という想いがあるなら今日がその一歩を踏み出すベストタイミングです。

まずは公式ページで詳細を確認してみましょう。

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