俳句は五七五というリズムで日本の四季を詠う文学の一形式で、老若男女を問わず多くの人に親しまれています。
そんな俳句を始めるにあたり、どんな方法があるのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
俳句を学ぶには、
- 完全独学
- 教室・スクールで学ぶ
- 通信講座で学ぶ
の3つの方法があります。
それぞれにメリットとデメリットがあり、個人のライフスタイルに合わせた選択が可能になっています。
結論から先に申し上げると、俳句を学ぶには通信講座がおすすめ。
今回の記事では俳句を独学するための3つの方法についての詳細や通信講座がおすすめの理由などご紹介!
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俳句を独学するメリット・デメリット
方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
独学 | 自分の都合で学ぶことができる | 上達がわかりにくい |
低コストで抑えられる | モチベーションの維持が難しい | |
教室・スクール | 同じ志を持つ仲間がたくさんできる | 時間の制約を受けやすい |
直接指導を受けられる | コストがかかる | |
通信講座 | 自分の裁量で自由に学べる | 添削が返ってくるまでのタイムラグ |
添削付きで上達が一目でわかる | 孤独になりがち |
俳句を学ぶ1つ目の方法は、完全独学。
独学と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、俳句関連の書籍やテキストを買って読むことでしょうか。
独学は自分の興味のある書籍やテキストを買うことができるので、始めるきっかけとして入りやすいですよね。
他にも、動画サイトに上がっている俳句関連の動画を視聴するという方法もあります。
一口に独学といっても、このように様々なやり方がありますが、この方法には一体どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
これからそれぞれ解説していきますね。
俳句を独学するメリット
まずは、俳句を独学するメリットから考えていきます。
俳句を独学するメリットは、
メリット
- 自分の都合で学ぶことができる
- 低コストで抑えられる
の2点が挙げられるでしょう。
自分の都合で学ぶことができる
俳句を独学するメリットは、自分の都合に合わせて学ぶことができる点にあります。
何かと忙しい現代人、仕事だけではなくプライベートの予定も分刻みで予定が入っているという方も多いのではないでしょうか。
そんな方にとって、誰かの都合に配慮する必要がない独学は、非常にやりやすいといえるでしょう。
また、最近ではYouTubeなどの動画サイトにも俳句動画がたくさん上がっていますから、これらを活用するのも立派な独学です。
俳句を勉強しているのを周囲に知られるのが恥ずかしいという方でも、独学なら誰の目を気にすることもありません。
なかなかまとまった勉強時間が取れないという方にとっても、ちょっとしたスキマ時間でも視聴できる動画サイトは大助かりですね。
低コストで抑えられる
俳句を独学するメリットの2点目は、低コストで抑えられる点が挙げられます。
独学の場合、かかるコストとして考えられるのはテキスト代などのみですから、それほど予算に余裕がない方でも始めやすいのではないでしょうか。
特に動画サイトは無料で視聴できるところが最大の特徴なので、低予算で済ませたいという方にとっては非常にありがたいですよね。
ただし、動画サイトは素人でも投稿できるという特性があるため、動画サイトを利用する場合はその動画の質をよく見極めることが大切といえるでしょう。
また、当然のことですがテキストを何冊も買い込んだり、テキスト以外にも俳句関連の書籍を購入するとなると、その分のコストはかかります。
場合によっては、教室・スクールに通ったり、通信講座を受講するよりも高くついてしまう可能性があることも忘れないでください。
俳句を独学するデメリット
次に、俳句を独学するデメリットについてはどのようなものがあるのでしょうか。
俳句を独学するデメリットとしては、
デメリット
- 上達がわかりにくい
- モチベーションの維持が難しい
の2点が挙げられます。
1つずつ見ていきますね。
上達がわかりにくい
俳句を独学するデメリットの1つは、上達がわかりにくいことが挙げられるでしょう。
1人で勉強するのは気楽な反面、1人であるがゆえに自分の上達はなかなかわかりにくいものです。
もちろん、独学だけで上達することも不可能ではありませんが、そのためには自分のレベルを的確に把握し、実力に応じた勉強をすることが大切といえるでしょう。
とはいえ、自分がどのレベルなのか、どんな勉強が合っているのかを独学だけで判断するのは、特に初心者の方にとっては非常に難しいです。
誰かに自分の俳句を見てもらったり、仲間と一緒に成長することは、上達のためには欠かせないこと。
自分の力だけで上達したいという気持ちも理解できなくはありません。
しかし、本当に上を目指したいのであれば、やはり独学ではなくきちんとした方に見てもらうべきではないでしょうか。
モチベーションの維持が難しい
俳句を独学するデメリットの2点目に、モチベーションの維持が難しいことが挙げられます。
独学は文字通り1人で学習するスタイルですから、その特性を考えるとどうしても孤独な戦いになりがち。
仲間がいれば良きライバルとして自分の実力を磨いていくこともできますが、自分1人だけとなると様々な誘惑に負けそうになることもあるかもしれません。
また、独学は自分の都合に合わせて学べるという利点はあるものの、いつでもできるからこそつい後回しにしてしまいがちですよね。
この「いつでもできる」が積もり積もると、やろうと決意していからいつの間にか何ヶ月も経っていたということにもなりかねません。
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俳句を教室・スクールで学ぶメリット・デメリット
俳句を学ぶ方法の2つ目として、教室・スクールに通うことについて考えていきます。
教室・スクールは基本的に通いになりますがここ数年はリモートで参加できるところも増えてきました。
教室・スクールも場所によって様々な個性があります。
教室の例として日本伝統俳句協会があります。
全国で初心者向けに教室を開いています。
また、カルチャースクールなどでも俳句教室を開講しています。
自分の住んでいるエリアの近くにあるようなら、一度のぞいてみてもいいかもしれませんね。
ところで、俳句を教室・スクールで学ぶメリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
俳句を教室・スクールで学ぶメリット
まずは、俳句を教室・スクールで学ぶメリットから。
そのメリットとは、
メリット
- 同じ志を持つ仲間がたくさんできる
- 直接指導を受けられる
の2点が考えられます。
1つずつ以下に書いていきますね。
同じ志を持つ仲間がたくさんできる
教室・スクールで俳句を学ぶメリットは、やはりなんといっても同じ志を持つ仲間がたくさんできることが挙げられるでしょう。
共通の趣味を持つ仲間ができるというのは嬉しいものですよね。
仲間たちと切磋琢磨しあうことで、自分の実力もどんどん上がっていきます。
俳句と聞けばお年寄りの趣味というイメージのある方もいらっしゃるかもしれませんが、意外にも俳句は老若男女問わず人気のある趣味。
いざ教室・スクールをのぞいてみると、そこに通ってくる方々の年齢層が実に様々であることに驚かされるはずです。
年齢層を超えた友人作りができるので、何かあった場合に相談に乗ってもらえたりと、趣味を超えた交流ができる可能性も。
教室・スクールは交友関係を大きく広げるチャンスでもありますから、年齢層問わずに友人がほしい方には向いているといえるでしょう。
直接指導を受けられる
教室・スクールで俳句を学ぶメリットの2点目は、講師から直接指導を受けられる点にあります。
上達するためには、やはりプロの方に見ていただくのが一番。
句作りのノウハウや自分の苦手な箇所などを直接指導してもらえるのは、教室・スクールの最大の強みといえるでしょう。
特に初心者の方にとって最初は不安なことも多いはずですから、イチから教えてもらえるのは安心できますよね。
ほか、教室・スクールに通うことは受講生どうしでも教え合ったりできるのが良い点といえるでしょう。
受講生の中にはすでにプロ並の腕を持つ方もいらっしゃいます。
そういった方の技術を間近で見ることは、自分の句作にも大いに活きてくるのではないでしょうか。
直接的な対面が憚られる昨今、リモートで指導してくれるところもあります。
気になる方は探してみてくださいね。
俳句を教室・スクールで学ぶデメリット
では、俳句を教室・スクールで学ぶデメリットについてはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、
デメリット
- 時間の制約を受けやすい
- コストがかかる
の2点について考えてみました。
時間の制約を受けやすい
俳句を教室・スクールで学ぶデメリットとしては、時間の制約を受けやすいことが挙げられます。
教室・スクールはスケジュールが決まっている場合がほとんどなので、そこに通うとなると当然自分の都合も空けておかなければなりません。
ライフスタイルは人それぞれ異なりますから、毎回必ずその時間に参加できるとは限らないですよね。
行きたいという気持ちはあるのに、どうしても都合がつかなくて行けない場合など、罪悪感を抱いてしまうかもしれません。
また、どんな事情であれ、一度行けない日が出てきてしまうと、その後はなかなか行きづらくなってしまうもの。
ほか、欠席した日の内容を自分なりに復習するにしても、これが積み重なるとその労力はだんだん負担に感じるようになってきます。
なかなか思うように通えなくて結果お金を無駄にしてしまったということのないよう、教室・スクールに通う際は慎重に検討したほうが良いかもしれません。
コストがかかる
教室・スクールで俳句を学ぶデメリットの2点目として、コストがかかることが挙げられます。
教室・スクールに通うとなると、その分コストがかかるのは当然のことといえるでしょう。
入会費や教材費、指導費に加え、往復の交通費も必要です。
また、指導内容も教室・スクールによって様々ですから、場合によってはさらに追加の費用を徴収されることも。
指導内容のレベルが自分に見合っていなかった場合、払った料金が無駄になったと感じてしまう可能性もあるかもしれません。
お金を払っている以上、できればきちんと毎回通いたいと考えるのが自然なことですよね。
しかし、やはりどうしても都合が合わなくて参加できない場合だってあるかもしれません。
誰だって、お金は無駄にしたくないもの。
実際に通い始める前に、可能であれば体験教室などで事前に指導内容やクラスの様子を知っておくといいでしょう。
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俳句を通信講座で学ぶメリット・デメリット
俳句を学ぶ方法の3つ目に挙げられるのが通信講座。
通信講座は自宅にいながらにして学ぶことができるため、教室・スクールに通う時間がない方にとっては非常に心強い存在です。
料金も教室・スクールに通うことに比べると手頃なものが多く、始めやすいのが魅力といえるでしょう。
通信講座は年齢も性別も関係なく多くの人が生涯学習として利用しているため、参考にしやすいことも特徴です。
そんな通信講座で俳句を学ぶメリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
俳句を通信講座で学ぶメリット
まずは、俳句を通信講座で学ぶメリットから書きます。
俳句を通信講座で学ぶメリットは、次の2点が挙げられるでしょうか。
メリット
- 自分の裁量で自由に学べる
- 添削付きで上達が一目でわかる
1つずつ解説していきますね。
自分の裁量で自由に学べる
俳句を通信講座で学ぶメリットとしては、自分の裁量で自由に学べることが挙げられるでしょう。
通信講座は大まかなカリキュラムが決まってはいますが、進め方は自分の裁量で決められるのが大きな特徴です。
自分のレベルに応じたところからスタートできるので、基礎知識がすでにある方にとってはそのステップを省略できるのはありがたいですよね。
また、自分の好きなタイミングで勉強できることも通信講座の人気の理由です。
教室・スクールに通うとなると決まった時間が必要であり、まとまった時間が取れない方にとってはそのハードルを上げてしまっていました。
通信講座なら、講座を受け損ねて罪悪感を抱くといったようなこともありません。
添削付きで上達が一目でわかる
通信講座で俳句を学ぶメリットの2点目は、添削付きで上達が一目でわかること。
通信講座の中には添削付きのものがあり、プロの方に添削してもらうことができるんです。
自分の実力は自分ではなかなかわからないものですが、それをきちんと見てもらえるのは嬉しいですよね。
しかも添削してくれるのは俳句界の第一線で活躍されている方ばかり。
みなさん多忙な合間を縫って自分の作品を評価してくださるわけですから、もうそれだけでも感動ですよね。
上達するためにはプロの方に見てもらうのが一番ですから、その意味でも通信講座の利用は上達に近付きやすいといえるのではないでしょうか。
俳句を通信講座で学ぶデメリット
次に、俳句を通信講座で学ぶデメリットについて見ていきましょう。
そのデメリットとしては、
デメリット
- 添削が返ってくるまでのタイムラグ
- 孤独になりがち
の2点が上げられます。
1つずつ解説していきますね。
添削が返ってくるまでのタイムラグ
俳句を通信講座で学ぶ場合、添削が返ってくるまでにタイムラグが生じることがデメリットといえるでしょう。
通信講座の添削は、どうしても添削書類を郵送する手間が発生します。
もちろん、添削してくださる先生方の都合も考慮しなければなりません。
この間、添削結果をリアルタイムで知ることができないため、受講者にとっては返却されるまで焦る気持ちばかりが募ってしまうかもしれませんね。
また、講座によっては返却まで1ヶ月以上かかるものもあります。
添削が返ってきた時には、すでに自分がどんな作品を提出したか忘れてしまっていた、という可能性もゼロではありません。
孤独になりがち
通信講座で俳句を学ぶ場合のデメリットの2点目は、孤独になりがちという点が挙げられます。
通信講座は1人で学習を進めていくというスタイルであり、その意味では独学とほぼ同じといえるでしょう。
このため通信講座は孤独を感じやすく、勉強を続ける意欲を維持しづらいことが考えられます。
また、通信講座は忙しい合間を縫って勉強できるメリットがある反面、忙しさを理由にいつの間にか勉強しなくなってしまった、ということも。
せっかくお金をかけて学習を始めるのなら、やはり続けないともったいないですよね。
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俳句を学ぶなら習得できるスキル・価格の両面で通信講座がおすすめ!
俳句を勉強する上でどの学習方法がいいのでしょうか?
独学、教室・スクール、通信講座のメリットとデメリットを表にまとめてみました。
方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
独学 | 自分の都合で学ぶことができる | 上達がわかりにくい |
低コストで抑えられる | モチベーションの維持が難しい | |
教室・スクール | 同じ志を持つ仲間がたくさんできる | 時間の制約を受けやすい |
直接指導を受けられる | コストがかかる | |
通信講座 | 自分の裁量で自由に学べる | 添削が返ってくるまでのタイムラグ |
添削付きで上達が一目でわかる | 孤独になりがち |
この表からわかることは、通信講座は独学と教室・スクールのメリットをうまく融合させているという点です。
通信講座は時間の制約を受けることなく自分の都合に合わせて学べますし、添削付きなので上達もすぐにわかるようになっているのが特徴。
このことから、俳句を学ぶのにもっともおすすめなのは通信講座であるといえるでしょう。
テキストが届いたその日から勉強を開始できるのも嬉しいですね。
俳句のおすすめ通信講座3選
俳句の通信講座はいくつかありますが、その中でおすすめの講座3つをご紹介。
- NHK学園の俳句講座
- 朝日カルチャーセンターの俳句講座
- ユーキャンの俳句入門講座
1つずつ解説していきます。
あなたに合った通信講座が見つかるといいですね。
NHK学園の俳句講座
通信講座名 | NHK学園の俳句講座 |
講座名 | 講座により異なる |
難易度 | 初心者~中級者 |
料金(税込) | 9,000円~36,660円 |
セット内容 | 講座により異なる |
標準学習期間 | 3ヶ月~1年間 |
添削 | (共通)あり |
質問 | (共通)なし |
NHK学園の俳句講座は、2022年3月現在で8講座用意されています。
初心者から中級者まで楽しめるラインナップになっているのが特徴。
俳句大会に参加できるコースや、添削に重きを置いたコースなど、選べるコースは実に多彩です。
料金もコースごとで違うため、自分のレベルや予算に応じた選択肢がたくさん用意されているのが魅力的ですね。
テキストは講座ごとで異なるため、気になる方はチェックをお忘れなく。
朝日カルチャーセンターの俳句講座
通信講座名 | 朝日カルチャーセンターの俳句講座 |
講座名 | 講座により異なる |
難易度 | 初心者~上級者 |
料金(税込) | 19,800円~20,840円 |
セット内容 | (共通)受講の手引 |
(共通)提出用紙 | |
(共通)提出用封筒 | |
※テキストの有無は講座で異なる | |
標準学習期間 | (共通)6ヶ月 |
添削 | (共通)あり |
質問 | (共通)なし |
朝日カルチャーセンターの俳句講座は、2022年3月現在で7講座が受講可能です。
初心者から上級者まで幅広く受講できるのが特徴。
添削も俳句界で活躍するベテランの方々が担当してくれています。
ただし、中にはテキストをまったく使用しない講座も。
特に初心者の方だとテキストからみっちり学びたいという方もいらっしゃるかと思うので、そういった方にはこの講座は向かないかもしれません。
ユーキャンの俳句入門講座
講座名 | 俳句入門講座 |
難易度 | 初心者~中級者 |
料金(税込) | 一括払い:35,000円 |
分割払い:2,980円×12回(総計:35,760円) | |
セット内容 | メインテキスト:3冊 |
俳句読本 | |
新俳句歳時記 | |
創作手帳 | |
ガイドブック1冊 | |
添削関係書類 | |
標準学習期間 | 6ヶ月(受講開始から12ヶ月まで指導可) |
添削 | あり(全6回) |
質問 | あり(1日3問まで) |
ユーキャンの俳句入門講座は、充実したサポート体制で人気のある通信講座です。
料金は税込35,000円と、他の通信講座に比べると一見割高に感じるかもしれません。
しかし、この金額の中には教材費、指導費、消費税、送料すべてが含まれています。
もちろん、添削費も含まれますよ。
テキストの内容も非常に充実しており、それでこの料金と考えるなら、かなりお得といえるのではないでしょうか。
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おすすめ通信講座はユーキャンの俳句入門講座
ご紹介した3つのうち、もっともおすすめの通信講座はユーキャンの俳句入門講座。
講座名 | 俳句入門講座 |
難易度 | 初心者~中級者 |
料金(税込) | 一括払い:35,000円 |
分割払い:2,980円×12回(総計:35,760円) | |
セット内容 | メインテキスト:3冊 |
俳句読本 | |
新俳句歳時記 | |
創作手帳 | |
ガイドブック1冊 | |
添削関係書類 | |
標準学習期間 | 6ヶ月(受講開始から12ヶ月まで指導可) |
添削 | あり(全6回) |
質問 | あり(1日3問まで) |
その理由は、
ポイント
- 手厚いテキストで初心者でも安心
- 6回の個別添削指導でメキメキ上達
- 和綴じ綴本「桜」のプレゼント
の3つが挙げられます。
これから1つずつ説明していきますね。
手厚いテキストで初心者でも安心
ユーキャンの俳句入門講座はテキストが非常に手厚く、初心者の方でも安心して始められるのが嬉しいポイント。
優れた俳句を詠めるようになるためには、「10の公式」が重要といいます。
この「10の公式」を3つのテキストに分け、1つ1つステップアップできるようになっているのが特徴。
また、副読本として「俳句読本」「新俳句歳時記」が付いてきます。
特に、「新俳句歳時記」は約1,000個もの季語のみならず約3,000もの句が収録されており、読み物としても素晴らしい1冊になっています。
こんなに充実したテキストで基礎からみっちり学べるのですから、これは初心者でなくてもぜひ欲しくなるのではないでしょうか。
6回の個別添削指導でメキメキ上達
ユーキャンの俳句入門講座には、全部で6回の個別添削指導が付いています。
添削してくれるのは俳句界の第一線で活躍されている方ばかりなので、あなたの実力がメキメキ上達しますよ。
添削の内容はかなり細かく、ビッシリ赤文字が入って返ってくることも珍しくないんだとか。
そんなにも赤文字だらけだと、なんだか落ち込んでしまいそうですよね。
しかし、プロの方に見ていただくのは上達のためにも避けて通ることはできません。
回数を重ねるごとに上達していくのが感じられたら、俳句作りももっと楽しくなるのではないでしょうか。
和綴じ綴本「桜」のプレゼント
ユーキャンの俳句入門講座を申し込むと、全員に和綴じ綴本「桜」がプレゼントされます。
和綴じというのは日本独自の製本法のことで、芳名録などで目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
墨乗りの良さが自慢の、王朝風布目紙という上質な紙を使用。
加えて、年齢や性別を問わない上品なデザインです。
こんなに素敵な綴本が1冊あれば、それだけで俳人気分に浸れることは間違いありません。
ぜひ、この綴本にたくさんの句を綴って、あなただけのオリジナル句集を作っちゃいましょう。
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まとめ
方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
独学 | 自分の都合で学ぶことができる | 上達がわかりにくい |
低コストで抑えられる | モチベーションの維持が難しい | |
教室・スクール | 同じ志を持つ仲間がたくさんできる | 時間の制約を受けやすい |
直接指導を受けられる | コストがかかる | |
通信講座 | 自分の裁量で自由に学べる | 添削が返ってくるまでのタイムラグ |
添削付きで上達が一目でわかる | 孤独になりがち |
独学、スクール、通信講座別にメリット・デメリットを解説しました。
結論は俳句を学ぶためには、通信講座がおすすめ。
中でも、ユーキャンの俳句入門講座は、
ポイント
- 初心者でも安心の手厚いテキスト
- 上達が目に見える全6回の個別添削指導
- 和綴じ綴本「桜」のプレゼント
- 一括払い35,000円、分割払い2,980円の12回払い(総計:35,760円)
といった特徴があり、誰もが始めやすい仕様になっています。
これから俳句を始めてみようと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。
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