税金に関する仕事はいつも需要があり、就職にも役に立ちます。
税理士はその代表!
税理士資格の取得を考えたときに活用したいのは通信講座。
今回は、スタディングで 税理士の簿記論と財務諸表論を受講した方にお話を伺いました。
どんな教材を使っているのか、どのように勉強したのか、これから受講する方に向けてのアドバイスをまとめています。
浜中さん(仮名) 33歳女性
スタディング 税理士の簿記論と財務諸表論 受講
※講座と動画を無料でおためしできます
受講のきっかけは税理士が夢だったから
学生時代から、税理士になるのが夢でした。
しかし、仕事が忙しく、勉強する気力がありませんでした。
そんな中で、資格を取ろうと考えて、インターネットで検索してスタディングを知りました。
スタディングにした魅力は、まずなんと言ってもお金の面が大きいです。
その他の講座と比較して半分以下なので、非常にお財布に優しいです。
次に魅力的に感じた部分は、スマホで勉強出来る点に惹かれてスタディングを利用しました。
私は徒歩10分圏内に職場があるので、通勤途中には勉強していないですが、手待ち時間や休憩時間に勉強しています。
低価格なのに充実した講座内容
税理士の簿財共通講義と、直前答練を利用しました。
勉強方法ですが、最初と直前答練では少し意識の差がありましたが、基本的には只管練習問題を説いていました。
練習問題を説く、間違えたら講義を再度聞く。
只管その繰り返しでした。
最初の方は、簿記の勉強が10年振りという事もあり、時間がかかっても良いので、間違えないことを目標に勉強しました。
流れとしは、基礎問題を間違える。
講座を聞く、基礎問題を説く、出来たら応用問題に挑戦すると、同じテーマを間違えないまで何度も挑戦しました。
この点は、スマホなのでやりやすかったです。
直前答練になってもやることは同じでしたが、回答時間に拘るように勉強しました。
税理士試験は時間との戦いのため、一秒でも速く回答する練習を行いました。
そのため、最初のようにスマホだけという訳にはいかず、印刷してから回答していました。
家にはプリンターが無いので、セブンイレブンのネットプリントを利用しました。
おそらく1000枚は印刷しています。
試験の受け方ですが、志願期間が短いです。
メールでスタディングが注意喚起してくれるので、助かります。
それでもギリギリセーフだったので、ゴールデンウィークが始まる前には志願の準備は終わらしておくのが無難です。
税理士の試験は過去問があまり役に立たないので注意が必要です。
常に新しい応用問題に挑戦するようなものなので、基礎をキッチリ固める以上に速く回答する技術が不可欠です。
資格取得までにかけた勉強時間やお金について
勉強時間は週最低10時間を義務付けていました。
それを1年間なので、600時間は勉強しています。
テキストは印刷するとお金がかかるので全て電子情報のみです。
資格取得でお金の理解が深まった
まだ資格を取得の最中ですので、資格が活きたエピソードはないです。
ただ上司には、資格取得の全面バックアップを頂いております。
そのため、資格取得の際には、資格を活かせる経理関係の業務に異動する予定です。
資格が活きたエピソードではないですが、簿記論と財務諸表論をとってから、職場で勉強しやすくなりました。
元々、手待ち時間に勉強しているのですが、私以外は遊んでいる方ばかりなので、会社や上司としては、自己啓発のため、皆に勉強して欲しいみたいです。
資格を取得したい方へのアドバイス
税理士試験で、一番大切なのはスピードです。
一文でも速く回答するためにか問題の回答方法はもちろんのこと、テンプレートな回答の文言まで覚える必要があります。
そのために、私がやったことは只管練習問題をやることでした。
正直三十超えて勉強するのは辛いですが、一生学び続ける覚悟のもと歯を食いしばり勉強しました。
まだ3科目しか合格できておらず、最難関の法人税が残っておりますが、一生掛けても取得する気持ちです。
辛いですが頑張りどころです。
スマホ片手に勉強しましょう!
スタディングは低コストではじめられます。
情報もしっかりしており、スキマ時間で勉強できるのが魅力。
税理士取得を狙っている方、スタディングを活用してみませんか?
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