テレワークが普及し、ペットを飼う人が増えています。
犬や猫の他に、ハムスターやウサギ、鳥などの小動物を飼うという人も。
ハリネズミやフェレット、コツメカワウソなど、珍しい動物も人気です。
小動物を家族に迎えたい人と動物を繋ぐ仕事がブリーダー。
動物たちの大切な命を繋ぐ責任のある仕事ですが、動物の癒しを広めることができる素敵な仕事ですよね。
ここでは、ブリーダーになるためにはどうしたらいいのか、身に付けるべき知識はあるのか、解説していきます。
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小動物のブリーダーになるには?
そもそも小動物とは、獣医学上では犬・猫も含めた小型の哺乳類のこと。
ペットショップではハムスターやウサギなどの動物を小動物として、犬や猫は別であることも多いです。
この記事では、ハムスターやウサギなどの哺乳類の動物を中心に、犬・猫も含めて小動物とします。
では、ブリーダーを仕事にするにはどのような方法があるのか見ていきましょう。
ブリーディングを行う会社やブリーダーのもとで働く
まずはブリーディングを行う会社や、個人でブリーダーをしている人のアシスタントとして働く方法です。
その場合、資格は必要ではありません。
ブリーダーとして独立開業する
ブリーダーとして開業し、動物を販売する場合は、資格が必要です。
ブリーダーとして開業する場合、第一種動物取扱業の申請を行います。
第一種動物取扱業の申請は、都道府県や政令指令都市に行いますが、その際に動物取扱責任者の資格保持者が1人以上配置されている必要があります。
自分で独立開業したい場合、動物取扱責任者は自身が取得していなくてはいけません。
動物取扱責任者の資格申請には、
- 獣医師または愛玩動物看護師の免許を取得している
- 半年の実務経験+所定の教育機関を卒業している
- 半年の実務経験+所定の資格を取得している
のいずれかの要件を満たしている必要があります。
「所定の資格」の中には、通信講座で取得できる資格も。
- 愛玩動物飼養管理士
- 認定ペットシッター
- ペットシッター士
- 家庭動物管理士
- 小動物飼養販売管理士
など。
動物を扱う実務経験を積みながら、資格取得を目指すことも可能です。
動物取扱責任者の資格を取る場合は、自身の都道府県の担当者や、動物愛護センターに確認するようにしてください。
信頼されるブリーダーになるためには資格を取ろう
独立開業するためには資格が必須ですが、働く場合にも資格取得をおすすめします。
動物の命を扱う仕事なので、「知らなかった」では済まされないこともあるからです。
動物の生体や病気のこと、介護方法など、専門知識を身に付けて、様々な場面に対応できるブリーダーになりましょう。
ブリーダーを目指す人におすすめはヒューマンアカデミーの通信講座「たのまな」
ブリーダーの知識を習得できる通信講座のおすすめはヒューマンアカデミーの通信講座。
目的に応じて、「ブリーダー講座」と「ブリーダープロフェッショナル講座」があります。
「ブリーダー講座」
「ブリーダー講座」では、ペットの繁殖や飼育、衛生管理などの知識を習得。
講座を修了すると一般社団法人日本ペット技能検定協会認定の「ペット繁殖指導員」の資格を得られます。
「ブリーダープロフェッショナル講座」
「ブリーダープロフェッショナル講座」は、ペットの繁殖や飼育などの内容に加え、ペットビジネスについての知識も習得できます。
講座を修了すると一般社団法人日本ペット技能検定協会認定の「ペット販売士」「ペット繁殖指導員」「動物健康管理士」の3つの資格を取得。
ブリーダーだけでなく、ペットショップやペットホテルなど、より幅広い環境で活かせる知識です。
たのまなのブリーダー講座の注意点
ヒューマンアカデミーの通信講座「ブリーダー講座」「ブリーダープロフェッショナル講座」では、ペットの繁殖・飼育に関する知識や、ペットビジネスの知識を学び、資格を取得することができます。
ここで取得できる資格を簡単にまとめます。
「ブリーダー講座」
- ペット繁殖指導員…生体を扱う事業所で指導的な役割を担うことを目指す資格
「ブリーダープロフェッショナル講座」
- ペット繁殖指導員
- ペット販売士…ペットを販売するに当たり、ペットの生態やフードなどをはじめとした正しい飼育方法を動物愛護に基づいて助言できることを目指す資格
- 動物健康管理士…動物病院やペットの販売などで、ペットの健康に関する助言ができることを目指す資格
どの資格もブリーダーをはじめ、ペット関連の仕事で活かせる知識ですが、独立開業で必要な動物取扱責任者の申請はできません。
ヒューマンアカデミーの通信講座で習得した知識を生かして、動物取扱責任者申請に必要な資格を取得してください。
愛玩動物飼養管理士や小動物飼養販売管理士などは、通信講座(オンラインスクーリング)と試験で取得できます。
あわせて取得したいペットシッタープロフェッショナル
小動物のブリーダーになりたい方におすすめしたい資格はペットシッタープロフェッショナル。
会社名 | ラーキャリ |
通信講座 | ペットシッタープロフェッショナル資格取得講座 公式サイト |
教材 | ・テキスト ・問題集 ・添削課題 ・資格試験認定試験 |
料金 | 通信講座+試験:49,500円 試験のみ:11,000円 |
添削 | あり(希望者のみ) |
質問 | あり |
標準学習期間 | - |
資格取得 | ペットシッタープロフェッショナル(日本技能開発協会認定) |
通信講座『ラーキャリ』で取得できるこの資格。
- 最短3週間で資格取得を目指せる
- 24時間いつでもLINEで質問可能
- 自分のペースで学習できる
- 在宅で試験が受けられる
- 試験後のサポートも充実している
という勉強しやすく取得もしやすいのが魅力です。
動物全般の知識が得られるため合わせて取得をおすすめします
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まとめ
ポイント
- ブリーディングの会社やブリーダーのアシスタントになるなら資格は必要ではない
- ブリーダーとして独立開業するなら資格が必要
- 動物の命を扱うブリーダーを仕事にするなら資格取得がおすすめ
- おすすめはたのまな「ブリーダー講座」「ブリーダープロフェッショナル講座」
- ラーキャリのペットシッタープロフェッショナルも合わせて取得しよう
ブリーダーは可愛いペットを待っている家族に届けることができる喜びがある反面、命と向き合う責任の重い仕事でもあります。
正しい知識がなく、衛生環境の整っていない状態で病気が蔓延してしまったり、多頭飼育崩壊に陥ってしまったりする業者のニュースも後を絶えません。
きちんと知識を持ち、動物愛護の精神を広めるブリーダーを目指して、勉強を始めてみませんか。
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