『最近、母親が認知症っぽい。病院に連れてくべき?』
『認知症のようなお客様がいるけど、対処の仕方がわからない』
こんな時、「認知症のことをもっとわかっていたら・・・!」と思いますよね。
認知症介助士資格は‟認知症を正しく理解して、適切に対処する方法”を知りたい人に最適な資格です。
生涯学習のユーキャンを利用して取得することもでき、合格率が高いので、福祉の勉強をしたことがない人でも安心です◎
人と接する機会の多いサービス業の人や、家族や自分のために認知症について知っておきたいと思って受験することが多いのが特徴。
あなたも認知症介助士資格を取得すれば、自信を持って認知症の人に接することができますよ!
認知症介助士資格の取り方は3通りある
認知症介助士の資格は3通りの方法で取得することができます。
どの方法でも合格率は90~100%と高いので、あなたに合った方法を選ぶと良いでしょう。
- ユーキャン
- 独学+試験
- セミナー+試験
【充実教材】ユーキャンの認知症介助士講座
ユーキャンで認知症介助士資格の講座を受講し、修了試験に合格することで資格を取得できます。
修了試験(最終課題)は在宅で受験することができ、ほぼ100%合格できます。
テキストは認定団体監修のオリジナルテキストでわかりやすく、認知症予防のレシピブックなどの副教材も多くついてくるのが魅力◎
楽しみながら自分のペースで勉強をしたい人におすすめの方法です。
【最短&最安】公式テキストを使って独学+試験
2つ目は公式テキストや問題集を使って独学で勉強し、試験を受ける方法。
試験形式は2通りから選べます。
- 全国会場でのCBT式 *会場でのパソコン操作で行う試験
- 東京・大阪の指定会場でのマークシート式
CBT式試験は頻繁に開催されているので、勉強を終え次第、好きな日程を選んで試験を受けることができます。
そのため、3つの方法の中で一番最短で取得が目指せる方法でしょう。
試験の難易度はさほど高くなく、テキストをちゃんと読んでいれば合格できると言われています。(合格率90%以上)
試験概要
時間:40分間
形式:CBTもしくはマークシートによる選択問題
問題数:30問
合格ライン:30点満点中21点以上
料金:3,300円(税込)
【より深く学ぶ】セミナーで講義+試験
3つ目の方法はセミナーを受講する方法です。
講師による講義やディスカッションで学びを深めることができ、より適切な認知症への対処法などを知りたい人におすすめ◎
セミナーの終了後に試験を受験するので、1日で資格を取得できます。
セミナー概要
会場:東京・横浜・名古屋・大阪など
日時:月に1度~数カ月に1度開催(会場により異なる)
所要時間:5時間(試験時間込み)
料金:19,800円(税込・テキスト代込み)
*テキストの購入は必須
認知症介助士の就職・資格の活かし方
認知症介助士資格は福祉系資格の中では、決してレベルの高い資格とはいえません。
そのため、介護施設での就職に役立つ資格ではなく、取得したからといってお給料がUPすることもないでしょう。
しかし他業種、特にサービス業では役立つ資格です。
お年寄りのお客さまの中には認知症を患っている人もいるでしょう。
そんな時に認知症の知識がわかっていれば、どのように対応すれば良いかがわかります。
また医療職とも相性が良いので、医療事務や看護師の仕事をしている人が取得を目指すことも多いですよ。
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認知症介助士資格のまとめ
認知症介助士資格は‟認知症を正しく理解して、適切に対処する方法”を知りたい人のための資格。
サービス業に従事する人や「家族のために認知症について知りたい」という人が取得すれば、自信を持って認知症の人に接することができます!
取得方法は次の3つ。どの方法でも合格率は高いので、あなたに合った方法で取得を目指してください。
- ユーキャン
- 独学
- セミナー
なかでも人気はユーキャンの認知症介助士講座を利用する方法で、すでに多くの人が取得をしています◎
実際にユーキャンを利用して認知症介助士資格を取得した人の口コミ記事も合わせて読んでみてくださいね。
「ユーキャンで認知症介助士資格をとりました!」