ビジネス実務法務検定試験®を初めて受けるのに、いきなり2級から受けるか、3級から順に受けるかで悩む人は多くいます。
しかし結論から言うと、まずは3級から受けるべき!
なぜなら以下のような理由があるからです。
- 2級の難易度は高い
- 聞き慣れない法律用語が多く出てくる
- 2級には3級の範囲も含まれる
いきなりビジネス実務法務検定試験® 2級を受けるべきではない理由
ビジネス実務法務検定試験®2級・3級の難易度の違い
2018年度 | 2017年度 | 2016年度 | |
3級 | 79.3% | 69.0% | 67.9% |
2級 | 42.0% | 39.5% | 32.0% |
1級 | 11.0% | 10.9% | 11.5% |
上の表は過去3年間の合格率です。
3級は平均で70%前後ですが、2級は30~40%と、難易度が一気に上がるのがわかります。
ちゃんと基礎を理解して試験にのぞまないと不合格になる可能性は高くなるでしょう。
2級には3級の試験範囲も含まれる
また3級の試験範囲も2級の試験範囲に含まれます。
つまり、3級で学んだ基礎を理解していることを前提として試験問題が出題されるのです。
まずはしっかりと基礎を固めるという意味でも3級から順に受験するのがベストでしょう◎
特有の言い回しや解釈がある法律用語
法律用語には独特な言い回しや解釈があり、全くの初心者がそれを理解するのには苦労するでしょう。
実際、‟法律”と聞くだけで「なんか難しそう」と感じませんか?
そんなあなたがいきなり2級を受けるのは、少し難易度が高い行為かもしれません。
確実に1発合格するためには通信講座を利用する
きっとあなたは3級にとどまらず、2級にも挑戦したいと思っているでしょう。
そうであれば、3級は確実に1発で合格しておきたいですよね。
そんなあなたには通信講座がおすすめです。
通信講座というと「費用がかかる」というイメージが強いかもしれませんが、動画講座の「スタディング(旧 通勤講座)」は受講料の安さで定評があります!
これだけ安いのに予想問題や模試まで付いてくるので、とてもおトクだと言えるでしょう◎
また、2級と3級のセット講座もあるので、併願受験で一気にダブル合格を目指したい人にも向いている通信講座です。
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