ベビーマッサージの資格を取得し、開業したいと考える方も多いでしょう。
しかし、ベビーマッサージは儲からないという声もよく目にします。
「ベビーマッサージって本当に儲からないの？」
「プチ開業したいけど、どうしたらいい？」
そこで今回は、ベビーマッサージは儲からないのか、プチ開業したい方におすすめの在宅ワーク方法を紹介します。
ベビーマッサージの資格を取得し、開業したいと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
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ベビーマッサージはなぜ儲からないと言われるのか
なぜベビーマッサージは儲からないと言われているのでしょうか。
その主な理由を3つ紹介します。
理由
- 知名度が低い
- 忙しくて専念できない
- 正しく集客できない
くわしく見ていきます。
知名度が低い
ベビーマッサージは、1980年ごろにイギリス人理学療法士のピーターウォーカーによって考案されました。
現在では20ヶ国以上の国と地域で取り入れられています。
日本では2003年に「日本ベビー協会」が設立。
タレントさんがベビーマッサージの資格を取得したり、病院などでもベビーマッサージを推奨するところが出てきており、普及率はどんどん高くなっています。
しかし、まだまだ知名度が低いことも事実。
年代によってはベビーマッサージの存在を知らない方もいます。
また、ベビーマッサージ自体を怪しむ声もあり、どんなママでも取り入れているものではないのです。
忙しくて専念できない
ベビーマッサージを仕事とし、開業しようと考える方の多くが主婦、そしてママであることが多いです。
家事、育児に追われ、自分の時間を取るのはなかなか難しいのが現実。
そんな中でベビーマッサージを仕事にしようとしても、専念するということが難しく、おこずかい程度の収入になってしまうことが大半です。
ベビーマッサージだけに言えることではないですが、主婦やママで仕事に専念できる方というのはごく僅かであると言えるでしょう。
正しく集客できない
ベビーマッサージを仕事とし、いざ集客してみようとなったとき、ほとんどの方が集客方法がわからず行き詰まります。
近年ではSNSでの集客が大半ですが、SNSをうまく使えない方、SNSは使っているけどうまく集客につながらない方など様々。
もともとインフルエンサーであるとか、人脈のある方であれば集客は難しくないかもしれません。
もしくはマーケティングなどを学んでいる方は別でしょう。
しかし、ほとんどの方が正しく集客できず、売り上げにつながっていないことが多いのです。
ベビーマッサージは儲からない？
WEB上でも、ベビーマッサージは儲からないという声をよく見かけます。
ベビーマッサージは本当に儲からないのでしょうか。
結論から述べると、「儲かるかどうかは人による」です。
ベビーマッサージに限らず、同じ仕事をしていても、儲かる儲からないは人によります。
ベビーマッサージを仕事とした方の、収入パターンを2つ紹介します。
収入パターン①
教室を開き、1組（母と子）2,000円～3,000円で、1回5、6組として10,000円～18,000円ほど。
教室を開く都合などから、週1回のみ開催。
1ヶ月（4週）として、4,000円～72,000円の計算となります。
そこから教室の場所代などを引くともう少し収入は減少。
パートの場合の平均月収は約10万円と言われているので、この場合、平均月収より少ないということです。
他にも仕事をしていて、副業とするのであれば十分かもしれませんが、決して稼いでいるとは言えないでしょう。
収入パターン②
派遣で様々な場所へ講師として出張する場合、1時間5,000円ほどの収入。
呼ばれて向かうタイプなので、場所の費用は払う必要がないとします。
自分で教室を開くのではないので、行けるタイミングであればどんどん収入を得ることが可能。
1時間5,000円×1日2教室とすると10,000円、週に3回レッスンが4週とすると月収は120,000円となります。
もちろん派遣の場合もレッスン回数がどれだけあるかによって収入は左右されます。
しかし場所の費用などを考える必要がないので、その分気軽に収入を得ることが可能。
同じベビーマッサージを仕事にしている方でも、収入に大きな開きがでます。
どの仕事をするかではなく、どのように仕事をするかが重要だと言えるでしょう。
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プチ開業したい方におすすめの在宅ワーク方法
ベビーマッサージでプチ開業したいという方におすすめの在宅ワーク方法を紹介します。
まずはベビーマッサージで開業する方法を紹介。
ベビーマッサージで開業する方法
ベビーマッサージで開業する方法は次の通り。
方法
step
1ベビーマッサージを体験する
まずは、ベビーマッサージを自分自身で体験してみましょう。
そして、ベビーマッサージの魅力に感じた点や、不安に感じる点を覚えておきます。
step
2ベビーマッサージの資格を取得
次にベビーマッサージの資格を取得します。
ベビーマッサージの資格は、民間の資格になりますので絶対に取得しなければならないものではありません。
しかしベビーマッサージをより深く理解し、正しい方法を教えられるようになるためにも、資格取得はしておくべきでしょう。
レッスンを受けに来る方の側になってみても、専門知識をきちんと習得している講師から学びたいと思うはず。
ベビーマッサージの資格は通信、または通学で取得可能。
おすすめはラーキャリのベビーマッサージプロフェッショナル。
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step
3活動方法を決定
ベビーマッサージの資格を取得後、自分がどのように働きたいかを考えましょう。
どのように集客するのか、どこで教室を開くのか、など考えることはたくさんあります。
自分の生活スタイルに合った方法を選択することが大切。
まずは、場所代のかからない自宅での開業をおすすめします。
ここからは、自宅開業のポイントについて紹介します。
自宅開業のメリット
自宅で開業し、在宅ワークとしてベビーマッサージの教室を開く場合のメリットには次の3つがあります。
- 場所代がかからない
- 移動時間がなくなる
- 家事や育児と両立しやすい
在宅ワークの大きなメリットは場所代がかからないという点。
開業していきなり大きな会場を借りてしまったり、高額な場所代を払ってしまうと、大きな出費となります。
会場を借りるのであれば、たくさん生徒さんを呼べるようになってからで良いでしょう。
また、自宅であれば移動時間がないので、その分時間を有効に活用可能。
小さなお子さんがいる方の場合も、自宅であれば家事や育児の合間に仕事ができるので、安心です。
集客方法
自宅での開業が決まったら、次の課題は集客方法です。
在宅ワークの際の、おすすめの集客方法は次の通り。
- 公民館や児童館などでボランティア活動をする
- SNSを使って発信する
- チラシを作る
地域の公民館や児童館などに積極的に出向き、ボランティアとしてベビーマッサージ教室を開催するという方法があります。
まずは周辺の方に存在を知ってもらうことが大切です。
ボランティアなので、費用などはかかりません。
また、ママ友などに無料で参加してもらい、SNSで発信してもらうという方法も。
自分自身でもSNSでの発信を積極的に行い、たくさんの方に見てもらうよう努めましょう。
可能であれば簡単なホームページなどあると、より信頼感がアップし集客につながりやすいです。
近隣の方向けに、簡単なチラシを作成して配るのも一つの方法。
まずは知ってもらうことから始めましょう。
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ベビーマッサージでおすすめの資格はラーキャリのベビーマッサージプロフェッショナル
ベビーマッサージにはいろいろありますが、ここではイチオシのベビーマッサージプロフェッショナルをご紹介。
ベビーマッサージプロフェッショナルは一般社団法人日本技能開発協会（JSADA）が発行、通信講座のラーキャリで取得ができる資格です。
ベビーマッサージの基礎から現状、応用まで、ベビーマッサージ初心者でも自宅に居ながら、最短で3週間ほどで取得可能。
知識がある場合は試験のみの申込みもOK。
「早く資格をとりたいけど、しっかり勉強したい・・・」という方にはおすすめです。
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まとめ
まとめ
- ベビーマッサージが儲かるか儲からないかはその人次第
- ベビーマッサージで得る収入は働き方にもよる
- プチ開業したい方には在宅ワークがおすすめ
- 在宅ワークの場合は集客方法が重要となる
せっかくベビーマッサージをしっかり学んで仕事にするのであれば、きちんと儲かりたいですよね。
ただ儲かりたいという思いだけでは、開業し成功するのは難しいのが現実です。
働き方は人それぞれですが、費用面で考えるとまずは自宅で開業し、在宅ワークとして始めるのがおすすめ。
これからベビーマッサージを開業したいと考えている方は、自宅開業も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
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