職場でのトラブルや人間関係など、数多くのストレスを抱える現代人。
長年の不景気による不安定な雇用や、働けども働けども先の見えない将来になかなか希望を見出せず、心に不安を抱えている方も少なくないのではないでしょうか。
産業心理カウンセラーは社員のメンタルヘルスケアを中心に、職場でのコミュニケーションを円滑にする方法やストレスとの上手な向き合い方を提案するのが主な仕事です。
そんな産業心理カウンセラーの試験対策には、キャリカレの通信講座を利用するのがオススメ!
今回は、
- キャリカレの産業心理カウンセラー講座の特徴
- キャリカレの産業心理カウンセラー講座の料金
- キャリカレの産業心理カウンセラー講座の評判
の3点について解説していきます。
人のために役に立つ資格を取得したいと考えている方は、ぜひご参考ください!
キャリカレの産業心理カウンセラー講座の特徴
コース名 | 産業心理カウンセラー 資格取得講座 |
ハガキ申込価格(税込) | 49,600円 |
セット内容 | 公式HPで要確認 |
標準学習期間 | 4ヶ月 |
添削 | あり |
質問 | あり(回数無制限) |
まず、キャリカレの産業心理カウンセラー講座の特徴からご紹介します。
- 基礎中の基礎から学べるやさしいテキスト
- 映像講義で事例研究
- 副教材で「自分自身」を知る
どういうことか、1つずつ解説していきますね。
基礎中の基礎から学べるやさしいテキスト
キャリカレの産業心理カウンセラー講座の1つ目の特徴は、基礎中の基礎から学べるやさしいテキストを使用していること。
資格名に「心理」という言葉が付いているように、この資格では心理学に基づいた学習を進めていくことになります。
とはいえ、まったく心理学に触れたことのない方にとっては、専門用語ばかりが羅列されたテキストは勉強の意欲を削がれてしまいますよね・・・。
その点、本講座のテキストは専門用語を1つ1つ噛み砕いて説明しており、初学者でも理解しやすいように工夫されていますよ。
また、「そもそもなぜ心の健康が重要なのか」といった基礎中の基礎についても、テキストで詳しく解説しています。
心と身体の仕組みを理解し、どうすれば1人1人が気持ち良く働けるのかを考えられる点に面白さがあるといえるでしょう。
映像講義で事例研究
キャリカレの産業心理カウンセラー講座の2つ目の特徴は、映像講義で事例研究ができること。
本講座では全19通りの事例が映像講義として収録されており、これを視聴することで相談者への関わり方などの実践力を身に付けていきます。
普段と同じように振る舞っているように見えても、心に大きな悩みを抱えた人の態度には微細な変化が現われるもの。
そうした「小さな変化」をいち早く見抜き、適切に声を掛けていくことが産業心理カウンセラーには求められています。
声を掛けるといっても、いきなり「どうしたの?」と聞いてしまっては相手も萎縮してしまいますし、かえって心を閉ざしてしまうことにもなりかねません。
そんな時にどうすれば良いのか等が映像講義に収録されているので、事例研究を重ねて実践力と応用力を身に付けていきましょう。
副教材で「自分自身」を知る
キャリカレの産業心理カウンセラー講座の3つ目の特徴は、副教材で「自分自身」を知ることができる点。
本講座には、副教材として「TEGⅢ」という心理テストが付属しています。
これは東京大学医学部が開発した性格検査のことで、5つの項目のバランスをもとにその人が持つ性格の特性や行動パターンを分析する、というもの。
「そんなのやらなくたって、自分がどんな人間かなんて自分が一番よく知っている」という声も聞こえてきそうですね。
また、「自分のことなんか知っても意味がない」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、自分自身のことさえロクに知らない人が他人のことを理解できるはずもありません。
「自分自身を知ること」は産業心理カウンセラーとして必要なスキル。
客観的に自分を見つめ直すことで欠点を把握し自分自身が成長していくことにも繋がりますので、ぜひこの副教材を活用してみてください。
キャリカレの評判はこちらから。
キャリカレの産業心理カウンセラー講座の料金
キャリカレの産業心理カウンセラー講座の料金は、税込で49,600円です。
送料は全国一律で税込450円。
テキストや映像講義用DVD、副教材など、必要なものはすべて揃っているので、かなりおとくな料金といえるでしょう。
それでも、可能な限りもう少し料金が下がらないかと考えている方に朗報!
本講座の料金は、申込み時期によって割引キャンペーンが実施されていることもあります。
詳細は公式HPに掲載されているので、気になる方は随時チェックしてみてくださいね。
キャリカレの産業心理カウンセラー講座の評判
キャリカレの産業心理カウンセラー講座の評判については、どのようなものがあるでしょうか。
良い評判
まずは良い評判から。
現代に求められているテキスト
従業員のメンタルケアや自分自身のストレスマネジメントを目的に受講しました。
学んでみると、心理学的な部分だけでなく、キャリアデザインやワークライフバランス等広い範囲の知識が必要であることが認識できました。現代社会において需要のある内容だと思います。(引用元:キャリカレ公式HP)
実際に本講座を受講してみたところ、現代に求められる内容だったとの声がありました。
文面から察するに、恐らくこの方は企業のマネジメント側の立場にあるのかなと思われますが、従業員のメンタルケアのために本講座を受講したというのが素晴らしいですよね。
もちろん、自分自身のストレス対策も重要なことですから、そのコントロールができるようになることは大きな意味があるのではないでしょうか。
テキストのわかりやすさが高評価
テキストは、いわゆる学術的な書き方ではなくて、リアルに起こりうる状況をベースに書かれていたので理解しやすくあっという間に読めてしまいました。
(引用元:キャリカレ公式HP)
テキストの内容が良かったとの声です。
一般的に資格試験のテキストは難解なものが多く、文章がカタいイメージが付きまといますよね。
本講座のテキストは初学者でも状況が理解しやすいような文章を使用しているところに好感が持てるようです。
悪い評判
次に、悪い評判について見ていきましょう。
著者目線で書かれたテキスト
テキストが著者の物語風・小説風に書かれていて、非常に理解しづらい。それゆえ重要なポイント・言いたいことが分かりづらい。また客観的なデータ・数字は少なめ。
(引用元:キャリカレ公式HP)
テキストに関する良い評判があったことは先ほどお伝えした通りですが、逆に著者の自分語りのようになっていて分かりづらいという声もありました。
また、文章が羅列されているのみでデータや数字、図表などが少なく、勉強へのモチベーションが下がってしまったという声も・・・。
テキスト1つとってもこのように評判に大きく差があるので、受講の際はよく比較検討されてください。
内容が更新されていない、添削が郵送のみ
記述内容から、十数年前に書かれたことが想定され、ハラスメント関連をはじめその後の法改正に対応できていな箇所も見られました。また、添削問題もオンラインがなく、郵送のみのやり取りに限定され、土日に配達がなくなったことも大きく影響し、学習の進度にスピード感が失われてしまいました。添削問題のオンライン化を望みます。
(引用元:キャリカレ公式HP)
近年はパワハラ、セクハラ、マタハラなど、様々なハラスメントが表面化し、問題になっていますよね。
ところが、本講座ではこういった事情に即した記載がなく、内容が更新されていないといった声がありました。
また、添削も郵送のみでしか受け付けておらず、今やオンラインが主流なのに時代遅れの感が否めないとの意見もあるようです。
まとめ
コース名 | 産業心理カウンセラー 資格取得講座 |
ハガキ申込価格(税込) | 49,600円 |
セット内容 | 公式HPで要確認 |
標準学習期間 | 4ヶ月 |
添削 | あり |
質問 | あり(回数無制限) |
- 初学者に嬉しい基礎中の基礎から学べるテキスト
- 事例研究を収録した映像講義で実践力・応用力を高める
- 副教材「TEGⅢ」で「自分自身」を知る
- 料金は税込49,600円(送料は全国一律で税込450円)
キャリカレの産業心理カウンセラー講座の特徴、料金や評判について解説してきました。
産業心理カウンセラーは企業だけではなく、公共機関や医療機関、福祉施設などでの活躍も大いに期待されています。
悩んでいる人の力になれる産業心理カウンセラー、ぜひあなたもキャリカレで資格の取得を目指してみてくださいね!