「ワインが大好きだからこそもっと知識を深めたい!」
「もっといろんなワインを知って楽しみたい!」
資格取得やソムリエになるにはハードルが高いと思っている方にぴったりな検定があります。
それがワイン検定。
しかし、検定というと勉強が難しくなかなか合格できないのではないかと不安になることもあるのではないでしょうか。
今回はワイン検定のブロンズクラスについて紹介します。
過去問の難易度や問題内容もご説明します。
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ワイン検定(J.S.Aワイン検定)とは
ワイン検定の正式名称は「J.S.Aワイン検定」。
この検定は、ワインの普及を目的としている一般社団法人日本ソムリエ協会が認定しています。
日本ソムリエ協会と聞くと
「ワイン検定もソムリエのような難しいことをしているか・・・」と思いがち。
ですが、ワイン検定はワインの基本的なことを学ぶ検定であるため安心。
ワイン検定は、ワインをもっと広めたいという想いから2012年にスタートしました。
検定の内容は
- 基本的なワインの歴史や品種
- 醸造方法や選び方
- 料理との相性など
幅広い知識が身につきます。
ワイン検定ブロンズクラスとは
ブロンズクラス | シルバークラス | |
---|---|---|
出題内容 | 公式テキストから出題 | |
受験資格 | 20歳以上 | ブロンズクラス認定者 |
受験料 | 11,000円 | 15,000円 |
受験時間 | 40分/全50問 | |
その他 | 受験は年に1回 |
ワイン検定のレベルは以下の2種類。
- ブロンズクラス
- シルバークラス
シルバークラスはブロンズクラスの認定者しか受験することができないため、今回はブロンズクラスについて紹介します。
ブロンズクラスは特に受験に必要な資格はなく、20歳以上であれば誰でも受験可能。
ブロンズクラスはワインの入門編として家庭でワインを楽しむための知識を学習します。
検定に申し込み後は、テキストが届くのでそれを参考に勉強をし、試験会場の講師より講習会を受けてから受験。
ブロンズクラスに合格した際には認定カードとワイングラスの形の認定バッジが授与されます。
ワイン検定を受けるのにかかる費用は?
初めて受ける場合はテキストをもらうため11,000円(税込)がかかります。
テキストを既に持っている場合は9,020円(税込)で受験できます。
それほど高くないため、挑戦しやすいですね。
銀行振込かカードで事前に支払いを済ませられるので、検定の当日にお金を持っていく必要もありません。
合格後に支払う登録料などもないので安心。
振込先は試験申込後メールにて知らされます。
ワイン検定は独学で取得可能?
ワイン検定は、申し込み、入金をした後にテキストが届きます。
そのテキストを勉強し、分からない部分は当日の講習会の際に講師に聞くというのが基本です。
ブロンズクラスのテキストは20ページと多くはありません。
問題はそのテキストから出題されるため、読み込めば独学でも取得は可能です。
ワイン検定は筆記試験のみでワインテイスティングがありません。
またワイン検定に合格するためには満点の70%の取得が必要となります。
ワイン検定ブロンズクラス過去問の難易度は?
結論からお伝えすると、ワイン検定ブロンズクラスの難易度はそれほど高くありません。
テキストにそった基礎知識から出題されます。
合格率が90%とはいえ、元々持っている知識によってどれだけ勉強をするのかが異なります。
元々知識がある人でも、その知識が検定に活かせるかどうかが分からないとのでは?
実際にどんな問題が出題されたのか紹介します。
ワイン検定ブロンズクラスの過去問はどんな問題?
ブロンズクラスの問題は、ワインの基本的な知識が習得できているかを問われる内容になっています。
実際はこのような問題が出題されます。
問1:ワインの原材料として正しいものは?
- ブドウ、水、砂糖、アルコール
- ブドウ、水、アルコール
- ブドウのみ
問2:北半球でブドウを育てるために適しているとされる緯度は?
- 北緯20〜40
- 北緯30〜60
- 北緯30〜50
問3:()に該当する語句を1つ選んでください。
キッシュのロレーヌ風やシュークルートと( )の白ワインとは相性が良く、地域性も合ってます。
- プロヴァンス
- アルザス
- アルザス
問4:シャンパーニュを代表とする、瓶内二次発酵によるスパークリングワインの製法を別名なんという?
- メトード・アンセストラル
- シャルマ方式
- トラディショナル方式
問5:ブドウの果粒の中で、酸が最も多く含まれる部分はどこ?
- 果皮
- 種子の間
- 果肉
初見では難しい問題も繰り返し解くことで理解が深まります。
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受験期間も決まっていないため、自分のペースで進められるのもラーキャリを利用することのおすすめポイントです。
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まとめ
ポイント
- ワイン検定は一般社団法人日本ソムリエ協会が認定している
- ブロンズクラスはワインの基本的な知識を問われる
- 発送されるテキストのみでも合格は可能
- 問題はブドウの種類や製法、生産国など幅広く出題される
- テキストのみで不安な方は対策書籍を利用、試験会場に行けない方はラーキャリを利用するのがおすすめ
今回はワイン検定のブロンズクラスについてお伝えしてきました。
ワイン検定はあまり難易度が高くないので、ワインについてもっと知識を深めたい方におすすめです。
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