衛生管理者とは、従業員の労働衛生面の教育を行うなど労働衛生に関する国家資格。
その重要性もますます高まっています
そのため通信講座などで取得を目指している方も増えています。
今回は、株式会社ウェルネット 衛生管理者公開講座を受講した方にお話を伺いました。
どんな教材を使っているのか、どのように勉強したのか、これから受講する方に向けてのアドバイスをまとめています。
安倍さん(仮名) 39歳女性
受講講座:株式会社ウェルネット東京 衛生管理者公開講座
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きっかけは会社から言われたため
自宅にいることも多く、仕事で少しはプラスにになる資格という事で何かないのか探してみました。
本社でも支社総務でも持っていた方が良いといわれた資格が「衛生管理者一種」でした。
受験した人たちに聞いてみると、公開講座などの講義を受ければ比較的簡単に取れる資格なので挑戦してみればというアドバイスを頂き受講をすることにしました。
また、資格取得をすれば一時金ではありますが、5,000円がもらえることと試験費用や交通費なども会社負担してくれると聞いたので資格取得しようと思いました。
株式会社ウェルネットの休日2日間で受講できる
株式会社ウェルネットの休日2日間で受講できる、衛生管理者公開講座に申し込みをしました。
2日間という事もあり、試験対策に的を絞った講義が行われていました。
試験の日程は週に1回程度、関東であれば千葉のアクセスの悪い場所まで受験をしにいかなければいけないため1回で合格したいと思っていました。
短期集中型で試験対策がしっかりできている講座だという評判を聞き、ウェルネットの公開講座に申し込みをしました。
受験勉強の方法としては、まずはテキストに沿った講義内容をよく聞く事。
試験に出そうな部分と、あまり重要ではない部分というのを講義の中で教えてくれます。
そのため、テキストには重要ポイントをしっかりと書き込みました。
また、選択式の問題なので完璧に暗記をする必要はないという事と、法律ほど難しいわけではないので選択肢の中から確実に間違っているものを消去していくか、合っているものを選ぶかというポイントを押さえていく事が重要だと聞きました。
時間の割に問題数が多いので、わからなければチェックを入れてとりあえず回答をして、あとから確認した方が良いという講師のアドバイスもあり試験はそのように対応しました。
講座をうけてから早いうちに試験はうけたほうが良いというアドバイスをもらっていたので1か月という期間を決めて勉強をしました。
受講日を決めてから試験の日を逆算して申し込みをして、短期集中で暗記をして試験にのぞみました。
資格取得までにかけた勉強時間ついて
勉強時間としてはそれほど多くはなく、週末の1〜2時間程度になります。
日数としては6日間程度のため6時間~12時間程度+講義の12時間なので合計で24時間弱になります。
費用に関しては講座とテキスト代を合わせて28,050円とまりました。
資格取得で意欲があると評価!
資格を取得して現在は大きなメリットはありませんが、安全衛生委員会の委員になれる可能性があるので会社の在籍や支社に異動した場合などには資格が生きてくる可能性は高くあります。
感想としては、やはり勉強しても取得できなかった人たちが多くいることや社内報に名前が掲載されることで努力しているという事は会社や他の社員からの評価を得ることができました。
会社側からの評価として「意欲がある」という点で評価されたことはとても良かったです。
資格を取得したい方へのアドバイス
短期集中で勉強することをお勧めします。
また、テキストの範囲としてはすごく広くなってしまい覚えるのはとても大変かと思います。
とりあえず試験に合格をしたのちに実務をこなしていくという方が良いのではないかと思いますので、公開講座など試験勉強に特化した勉強方法をしていく事が資格取得の最大の近道ではないかと思います。
どこの会社に行っても持っていて損はない資格になるかと思いますので、巣籠生活といわれているこの時期にチャレンジするのはお勧めです。
衛生管理者は国家資格。
実際教室にいって勉強するのもいいけども、家でゆっくり勉強したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
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