介護の需要は年々高くなっています。
そこで介護の資格取得を考えているかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、介護の資格はたくさんあり、自分ではよくわからない場合もありますよね。
そんなときは実際に資格取得した方のお話をきくのが一番!
今回は、ソラスト教育サービス 介護事務講座で介護事務管理士を取得した方にお話を伺いました。
どんな教材を使っているのか、どのように勉強したのか、これから受講する方に向けてのアドバイスをまとめています。
真川さん(仮名) 35歳女性
受講講座: ソラスト教育サービス 介護事務講座
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介護保険の知識を幅広く勉強したいと思ったから
元々、介護福祉施設にて介護事務や受付の仕事をしていました。
働いていた施設は、いろいろな種類のサービス(特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、ケアハウス、ショートステイ、デイサービス、居宅介護支援事業所など)を併設している法人だったので、施設間で人事異動があった時のために、一つの施設の特色だけでなく、介護保険の知識を幅広く勉強したいと思いました。
また、ご家族からの電話対応や入居相談の際に困らないよう、この講座を受講しました。
マイペースにできる講座内容
テキストは4冊あり、そのうちの1冊はコード表だったので、実際のテキストの量は3冊分でした。
ちょうど良い勉強量だと思いました。
毎日1時間を目安に勉強を進めました。
元々知っている知識もあったので、テキストの内容によっては進み具合が違いました。
通信講座の勉強目安時間は4か月でしたが、働きながら勉強していたので、まったく勉強をしない日もあり、5か月ほどかかりました。
講座の受講期間が1年間あったので、焦らずにマイペースに勉強することができました。
テキストをただ読んで勉強するだけでなく、自分で答え合わせができるテスト問題のページもあり役立ちました。
その他、テキストを自主的に勉強するだけでなくテストが3回ほどあり、テストは郵送でのやりとりでした。
添削していただくのでとても助かりました。
テストは、自分の目だけでなく他人の目での採点なので、気が引き締まって良かったです。
また、テストがあることで、「テキストの〇ページまでいったら次はテストがあるからがんばろう。」という気持ちになり、テキストを黙々と進めていくだけでなくて、区切りがあることがモチベーションにつながりました。
試験は、自宅で受験するか会場で受験するかを選択できました。
試験は2か月に1回あったので、すべてのテキストが終わってから次の試験日がいつか調べて、自宅での受験を選びました。
介護福祉施設で働いていたので、なじみのある言葉が多く、勉強は進めやすかったです。
資格取得までにかけた勉強時間やお金について
資格取得までにかけた勉強時間は5か月です。
すべて通信講座で、受講料が34,000円、介護事務試験の受験代が6,500円です。
資格取得で介護系の仕事に活用
テキストでの勉強から試験まで5か月という、ちょうど飽きが来ない期間でよかったです。
今まで知っていたことだけでなく、すべての介護保険について知ることができ、とても役立ちました。
入居相談に来られるご家族は不安をかかえていることが多いので、そんな時に施設職員としてきちんと説明をし、安心感を与えることにつながって良かったと思います。
自分の自信にもつながりました。
事務所以外の職員とも連携を取る機会があるので、知識が増えたことで仕事がしやすくなりました。
資格を取得したい方へのアドバイス
福祉関係の仕事は、これからも無くなることはない仕事でますます増えていきますので、安定している職業だと思います。
「介護事務」は事務的な仕事だけでなく、受付や電話対応などの仕事がありますが、幅広い年代ができる仕事です。
その分なかなか求人がないので、まったくの未経験より、履歴書に介護事務資格があった方が有利です。
また、今は日常に介護問題がないかもしれませんが、将来的に知っていても損はない知識だと思います。
介護事務は仕事に活用できるのでおすすめ。
他にも大手通信講座のユーキャンも介護事務の講座を解説しています。
ユーキャンの介護事務講座は分割払いができるので、月々3,300円で受けられるのが魅力!
ぜひチェックしてみてくださいね。
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