現代ではさまざまなサプリメント・栄養食品があり、食生活が乱れがちな私たちの役に立ってくれるものが多いです。
薬局・ドラッグストアで入手できるものから通販専売のもの、錠剤タイプのものからお茶タイプのものまで。
その種類は多岐にわたります。
ただ「サプリメントを飲みたい!」と思っても、どんな目的で飲むのか、自分に合ったものはいったいどんなものなのかということを知らなければ、期待した効果が得られない場合も。
そこで、もしサプリメントに興味があるのなら、サプリメントについて学び、資格を取得するのがおすすめです。
今回はサプリメント資格の種類とオススメの資格をご紹介します。
\今だけ!割引キャンペーン実施中!/
※最短3週間で資格をゲット!
サプリメントの資格を取得しておくメリットは?
まずは、サプリメントの資格を取得する意義について考えていきましょう。
薬局やドラッグストアで働くために
サプリメントの資格を仕事で活かすというのなら、やはり薬局・ドラッグストアが真っ先に挙げられます。
有名メーカーがたくさんの種類のサプリメントを製造しているので、それらの商品をお客さまに適切におすすめするスキルが得られます。
最近だと会社のプライベートブランドでサプリメントを発売するケースもあるため、それらの社内資料を深く理解し、売り上げに貢献するということも期待できるでしょう。
対人業務だけでなく、効果が近いサプリメントを上手に近くに陳列、効果的なPOPを作成できるなど、店舗運営上でもサプリメントの知識は役に立ちます。
もしすでに薬局・ドラッグストアに勤務されている方なら、スキルアップのためにサプリメントの資格取得を目指してみるのもおすすめです。
もちろん、医薬業界への転職活動への足掛かりにもなるでしょう。
自身と周囲の方の美容と健康のために
仕事に活かさない場合でも、サプリメントの知識・資格は生活の中で大いに活かすことができます。
サプリメントの知識を得ることで「最近疲れやすい」「睡眠の状況が良くない」「妊活中に良いものを摂りたい」というサプリメントが適したお悩み・未病に、適切な商品を提案できるようになります。
ご自身にとってはともかく、周囲の方にとっては資格を持っているということはアドバイスの説得力が増す、と感じる方が多いのではないでしょうか。
健康のためにと言ってもなかなか理解してくれない夫や、長生きしてほしい父母に再アプローチするきっかけになるかもしれません。
サプリメント資格の種類にはどんなものがあるの?
それでは、現在の日本で存在するサプリメントの資格にはどのようなものがあるのでしょうか。
有名なものを紹介します。
紹介する資格
- サプリメントアドバイザー(ラーキャリ・日本技能開発協会)
- ヘルスケア・サプリメントコーディネーター
- サプリメント管理士
- サプリメントアドバイザー(日本ニュートリション)
- 健康食品管理士
サプリメントアドバイザー(ラーキャリ・日本技能開発協会)
日本技能開発協会認定のサプリメントの資格。
サプリメントの基礎から保管の方法まで学びます。
試験内容
- サプリメントの基礎知識
- サプリメントの選び方
- サプリメントの服用と保管
在宅で受験ができるので、初心者から経験者までおすすめできる資格です。
ヘルスケア・サプリメントコーディネーター
一般社団法人「日本ヘルスケアサプリメント協会」が主宰するサプリメントの資格です。
試験内容
- 栄養の役割
- (栄養素と)カラダの不調との関係
- 必要な摂取量
- (栄養素が)含まれる食品
- 役立つサプリ成分
以上の5つの柱が主に学ぶ必要がある内容です。
認定テキストと動画で学習することで、最短一週間で資格取得可能!
幅広い職種の方が対象で、ジムトレーナーの方がお客さまにプロテインについてアドバイスするためにチャレンジする、なんていうケースも。
初心者の方でも挑戦しやすい、尚且つ実用性も高い資格と言えるでしょう。
サプリメント管理士
特定非営利活動法人「新生活普及協会」が主宰するサプリメントの資格です。
協会認定の講座で学び、最後に「試験問題集」というテキストを提出することで資格を取得することができます。
学ぶ内容は以下の通り。
試験内容
- サプリメントとは?(サプリメントの総論)
- 健康とサプリメント(具体的なサプリメント利用方法)
- 美容とサプリメント(美容方面でのサプリメント利用方法)
- 関連法規(サプリメントに関わる法律)
特に関連法規は、広告などのことについても関わるため、POPを作ったりWEBで記事作成する方にも学んでいただきたい内容です。
サプリメントアドバイザー(日本ニュートリション)
日本ニュートリション協会が主宰するサプリメントの資格です。
こちらは試験があるわけでなく、2回の添削課題に合格した方に資格が与えられます。
試験内容
- ビタミン・ミネラル編
- サプリメント・ハーブ編
- 法律編
- 実践編
の4つのテキストを順に学習していきます。
ハーブについても学ぶため、メディカルハーブに興味がある方におすすめの資格です。
健康食品管理士
日本食品安全協会が主宰する資格。
「健康食品」「サプリメント」はほぼ同義で用いられるため、こちらの名称でもサプリメントの資格です。
基本的には講座受講+試験の受験が必要ですが、医師・獣医師・薬剤師などの資格保持者は講座を免除される場合があります。
独学の場合はWEB受験できる資格で、公式サイトから申し込みます。
試験内容は以下の通り。
試験内容
- 健康食品総論(保健機能食品総論)
- 健康食品各論(保健機能食品各論)
- 食品と栄養
- 食品表示・食品の安全性
- 疾患と栄養(病態解析と栄養管理)
- 医薬品と食品の相互作用
- 関係法規
- 疾患と病態解析(病態解析と栄養管理)
受験資格が基礎スキルに依存するため、初心者の方の場合は挑戦しにくい資格かもしれません。
初心者の方は「ラーキャリのサプリメントアドバイザー」がおすすめ!
世の中にはさまざまなサプリメントの資格があることがわかりました。
しかし、まったく知識がないという方にとって、狙える資格は限られてきます。
栄養学・サプリメントについて初心者の方は、1つ目に紹介した「ラーキャリのサプリメントアドバイザー」を目指すのがおすすめです。
通信講座 | ラーキャリ |
講座名 | サプリメントアドバイザー資格取得講座 |
価格 | 通信講座+受験:49,500円 試験のみ:11,000円 |
受講期間 | 最長3年 |
受験方法 | 在宅受験 |
取得できる資格 | サプリメントアドバイザー資格 |
メールサポート | あり |
\今だけ!割引キャンペーン実施中!/
※最短3週間で資格をゲット!
ラーキャリのサプリメントアドバイザー資格取得講座には主に3つの特徴があります。
特徴については下記の通り。
- 教材はテキスト・問題集・添削課題がセット
- 紙のテキストで記憶に残る学習を
- 学習期間は最長3年
教材はテキスト・問題集・添削課題がセット
ラーキャリのサプリメントアドバイザー資格取得講座の教材は、テキストだけでなく問題集と添削課題もセット。
問題集でしっかりとアウトプットし、添削課題を提出し弱点を強化することで合格に大きく近づけます。
紙のテキストで記憶に残る学習を
最近はデジタル教材の通信講座が増えていますが、ラーキャリのテキストは冊子。
紙のテキストを使うメリットは、書くことで記憶を定着させやすいことと自分だけのオリジナルテキストが作れること。
自分だけのオリジナルテキストを作ることで他人と差をつけられる教材が出来上がることは、学習へのモチベーションアップにもつながります。
学習期間は最長3年
ラーキャリは学習期間が最長3年というのが特徴であり、大きなメリットです。
〇〇までに資格を取得しないと、と期限が決まっている場合、焦るあまり学習がおろそかになって結局資格取得ができなかったということにもなりかねません。
ダラダラとしてしまいがちですが、自分のやれる範囲で無理なく目標を決めてその期間で取得しようと頑張るのが資格取得への近道です。
\今だけ!割引キャンペーン実施中!/
※最短3週間で資格をゲット!
まとめ
今回は、サプリメントの資格について解説しました。
サプリメントについて語るなら栄養学の知識が必須ですが、専門的に学んでいなければなかなか理解するのが難しい分野です。
しかし、初心者でもチャレンジしやすい資格もあり、資格取得に到達するまでの学習もフォローしてくれる仕組みがたくさんあります。
「難易度が高いかも…」と尻込みせず、ぜひチャレンジしてみてください。
仕事へ活かすことや周囲の方のために資格を狙うのもおすすめです。
\今だけ!割引キャンペーン実施中!/
※最短3週間で資格をゲット!