ユーキャンで取得できるインテリアコーディネーター。
空間設計、家具のレイアウトなどより良い暮らしをする上で役に立つ知識やスキルを学ぶこの講座。
実際にどんな教材内容なのか、取得した資格や知識はどう役に立つのか気になる方もいらっしゃるのでは?
そこで今回は、実際にユーキャンを利用してインテリアコーディネーターを取得した坂上さん(仮名)にお話を伺いました。
どうして資格を取得しようと思ったのか、教材は使いやすかったか、そしてこれから受験する人に向けてのアドバイスをまとめています。
坂上さん(仮名) 36歳女性
受講講座:ユーキャン インテリアコーディネーター講座
まず公式HPで資格概要をチェック!
資格取得するきっかけ:一生モノのスキルが欲しいと思った
もともと美術大学出身で、在学中は図面や照明、インテリア計画を学んでいました。
大学卒業後、学んでいたこととは違う分野に就職したのですがやはり美術大学でのことを活かしたいと思い過ごしていました。
そんな中、年明けの新聞に挟まっていたユーキャンのチラシを発見。
新しい1年の始まりということもあり、一生モノのスキルが欲しい!と受講を決めました。
また、試験までの受講スケジュールも年明けということもあり余裕があったので安心して取り組めそうなのも受講の決め手でした。
ユーキャンのインテリアコーディネーター講座を選んだポイント
通信講座は初めてだったのでやり切れるか不安はありました。
しかし以下の点から、ユーキャンのインテリアコーディネーター講座は私にぴったりの資格だなと感じて取得を決意しました。
- 自分専用にスケジュールが組まれ、それに合わせて提出課題、模擬試験が受けられる
- DVDで実際のインテリアコーディネーターの仕事内容が理解でき初めての人も安心
- 添削も手書きでひとつひとつ丁寧に指導
資格取得までにかけた勉強時間・費用・テキストについて
ユーキャンの教材で約6万円、受講期間は約9ヶ月でした。
図面作成で定規、色鉛筆、ペンなど必要になるのですが持っていたので追加料金はかかりませんでした。
ユーキャンのインテリアコーディネーター講座の勉強法
勉強法は、ベースとなる教材を常に通勤時間(往復2時間)に読み込んでいました。
建築法からデザイナーの名前、歴史的建造物の名称、生活に基づく最新の情報などとにかく多岐にわたり覚えることがたくさんありました。
このような知識を選択式で答える一次試験と、実際に図面を書く実技試験、小論文の二次試験あるのですが、一次試験で落ちてしまう人が大半のようです。
なので、この通勤時間の読み込みでの知識量が試験に活躍してくれました。
実技試験に関しては、図面作成とデザインパースを描くものでしたが大学で習っていたこともあったので苦労は無かったです。
ゼロから始める人には基礎から始める必要があるので少々難しく感じるかもしれません。
小論文は、講座で習った知識とクライアントの意図を汲み取り意見を述べるものでした。
あまりにも偏りすぎた考えでなければクリアできると思います。
そして何より大切なのは制限時間を守ることだと思います。
自宅で勉強する時も、模擬試験の時も特に意識していました。
インテリアコーディネーターのメリット!資格手当で給料アップ
もともと好きな分野だったので、飽きることなく受講し続けられました。
資格を取った後は、インテリアショップスタッフに転職しました。
その会社ではインテリアコーディネーターの資格保有者は給与に資格手当が基本給にプラスされるので、年間を通すといい額になったのでありがたかったです。
また、資格を保有しているということでお客様からも信頼され、売上アップにもつながりました。
のちに社内でも資格をとりたいスタッフへのアドバイスや試験対策を練ったりと、販売以外にもやりがいがありました。
インテリアコーディネーターを取得したい方へのアドバイス
先にも述べましたが、自分でスケジュールを組めること、時間厳守を守ることが大切です。
また、普段から不動産チラシの間取りをみる、自宅のインテリアを考える、どうしたら暮らしがより良くなるかに目を向ける・・・など日常に細かく目を配るといいと思います。
覚えることがたくさんあり、自信がなくなることもあるかと思いますがその中でも得意な分野を見つけて伸ばせば充分カバーできます。
ショップに足を運ぶのはもちろん、時事問題も出るのでニュースもチェックするといいです。
資格手当で給料アップはうれしいですね。
坂上さんのように資格を実際の仕事で活かせるのは強いですね。
覚えることがたくさんあり独学では難しいインテリアコーディネーターの資格。
ですがユーキャンならDVDやテキスト、細かい添削で最後までサポートしてくれます◎
生活でも仕事でも役に立つインテリアコーディネーターの資格をあなたも取得してみませんか?
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